「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」84話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールに反逆罪を被せた皇后は処罰を免れないでしょう。
ノアのショックを気遣ったカナリアは、ノアに手紙を書きました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る84話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ84話最新話と感想!兄弟の取引
グレイシーの報告
カナリアとセザールがキスを交わし抱き合っているところに、グレイシーとリカルドがノックをせず入って来ました。
グレイシーはセザールに報告があったのですが、二人を見て出直そうとします。
カナリアはグレイシーが出て行こうとするのを止め、報告を受けることにしました。
報告の内容はもちろん、スチュワート公のことです。
グレイシーの尋問により、スチュワート公はすべて白状すると誓ったということでした。
ノアへの手紙
すぐにスチュワート公を連れて皇宮へ向かおうとするセザールに、グレイシーは先に議会を開くべきだと言いました。
大勢の前で白状させた方が世論の形成に役立つからです。
セザールは同意し、前もって味方の貴族たちに連絡をしておくことにしました。
帝国で皇室の人間を陥れようとした者は、極刑に処されます。
そんなことになればノアが悲しむと考えたカナリアは、リカルドにノアへの手紙を託すことにしました。
第二皇子宮を訪れたリカルドはノアに会い、自分がセザールとカナリアの味方だと明かします。
カナリアからの手紙を読んだノアは、今回の事件のすべてについて理解しました。
ノアは、リカルドがセザールとカナリアの味方になった理由を尋ねます。
リカルドは、これ以上間違った道を歩まないように、家門を変えたいからだと答えました。
セザールやカナリアと一緒なら、必ずそれができると信じていると言います。
ノアの決意
ノアは、リカルドに自分を兄のところに連れて行ってくれるように頼みました。
リカルドは、こっそり抜け出すのは特技だと快諾します。
翌朝、セザールとカナリア、そしてグレイシーが馬車に乗り込もうとしていると、リカルドが馬に乗って現れました。
後ろに乗っているのは、マントをかぶったノアです。
ノアはマントをとり、セザールに取引をしようと切り出しました。
そして、自分はこれから皇位継承を諦めるというのですが…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る84話感想
どれほど間違ったことをしたとしても、皇后はノアにとって母親ですから、辛いですね。
ノアは兄との取引で、母を守るつもりなのでしょう。
セザールは、皇后に対して有り余るくらいの恨みがあるでしょうが、ノアとの兄弟愛が勝ることは間違いありません。
カナリアもノアも、これ以上心を痛めないような結末になってほしいです。
この件でジェラルドが失脚すれば、リカルドが次期侯爵になりますね。
まあ、すんなりといくかどうかは分かりませんが…。
なんといっても、あのジェラルドですから、何を企むかわかりません。
それに、これまでファーンハム家についていた貴族たちが、あっさりとセザールに鞍替えしてくれるでしょうか。
悔し紛れに、それこそ反逆など計画するのではと心配です。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ84話最新話まとめ!兄弟の取引
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る84話のネタバレと感想を紹介しました!
リカルドは、セザールとカナリアが一緒なら自分の家門の過ちを正すことができるだろうと言います。
それを聞いたノアは、セザールにある取引をもちかけることを決意しました。