「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」63話のネタバレと感想をまとめてみた!
最初から気付いていたはずだ、と寂しそうな顔で言うエヴァン。
アリアと会わない間にエヴァンの身に起こっていたこととは・・・?
シャーロットには5人の弟子がいる63話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ63話最新話と感想!エヴァンの告白とは?
<被害妄想>
寂しそうな表情のエヴァンを見て、アリアは彼を捕らえたときのことを思い出します。
まだあどけない顔をした少年のエヴァンは、数十匹の魔獣に囲まれても怖がっている様子もなく、強い瞳でシャーロットを見つめていました。
俺のことが気に入らないから捨てようとした、俺がそばにいて辛かったくせにと被害妄想してばかり。
そんな彼の言葉を否定しますが、姿を見せてくれないアリアをエヴァンは責めます。
猫の姿になったから顔を見せられない、なんて言えるはずもないアリアの気持ちも知らずに手に力が入るエヴァン。
牢屋の中からビリビリと大きな音がしたことに気付いたアリアは慌てて止めようとしますが、また置いて行かれると不安になった彼は止まりません。
ついにアリアは意を決して、猫の姿のままエヴァンの前へ現れることに。
2本足で立つ猫姿のアリアとエヴァンの間には沈黙が流れるのでした。
<一度尽きた命>
どこにも行かないと言ったアリアの言葉に安心したのか、正座姿でおとなしくするエヴァン。
そして手に傷を負ったエヴァンを心配したアリアは、近くに来て欲しいと言うエヴァンの足元に近づきます。
それでもなお、俺のことが嫌いなくせにと被害妄想の言葉を繰り返しました。
嫌われるようなことをしたのか、と問うアリアに対して、8年間姿をくらましたことを彼は根に持っている様子。
さらにアリアのそばには他にも人がたくさんいるのは不公平だ、と言いながら、彼女にかかった猫の魔法を解きます。
不安に駆られている様子の彼に、出会った頃から今に至るまでただの不器用な子供なだけで、皆と同じ人間だよと諭すアリア。
その言葉を聞いたエヴァンは、ブルカンの心臓を手に入れたあと一度命が尽きたことを告白しました。
アリアに顔を近づけ真面目に話す気のなさそうなエヴァンに対し、アリアのおしおきが始まる予感。
<アリアからの伝言>
その頃カルシリオンと大事な話をしていたジェフリーは、シンクロしたアリアから痛みを感じたのかおでこを押さえています。
カルシリオンは今回の件でジェフリーたちに世話になったことを感謝しつつも、今日中にクラウスに帰って欲しいときっぱり言いました。
また、しばらくの間、アリアに会うことを控えて欲しいと言うのです。
ジェフリーは困惑した様子を見せながらも、なぜエヴァンが「マーベル」にこだわるのか、というアリアの言葉を思い出してました。
それは、マーベルが魔法の国である故に魔術師たちにとって過ごしやすい環境だからだろうと考え、だからこそエヴァンはクラウスに連れて行くとカルシリオンに言うジェフリー。
その言葉に驚いたカルシリオンに対し、これはアリアからの伝言であるとも言うジェフリーなのでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ63話感想
ようやくエヴァンと会えたものの、猫の姿を弟子に見せたくなかったのか顔を見せることができません。
事情を知らないエヴァンは自分のことが嫌いだから会ってくれないんだ、と駄々をこねる子供のようでしたね。
そんな様子を放っておくわけにもいかず猫の姿を見せたアリアでしたが、なんとも言えない沈黙が面白かったです。
せっかく顔も見ることができたのにエヴァンがいつまでもグダグダと言っているのは、アリアにかまってほしいのでしょうね。
嫌いなくせに、という言葉を否定して「そんなことないよ」と自分の存在を認められたいだけなのかもしれません。
ちょっと面倒くさい男だなと思ってしまいましたがさすがアリアはエヴァンの扱い方に長けているのか、ようやく自分の話をしてくれました。
エヴァンが告白した、1度命が尽きたという言葉の意味がいまいち不明ですね。
そこまで言っておいてまだ真面目に全て話そうとしないエヴァンは、アリアからおしおきの頭突きでももらっておいたほうがいいでしょう。
一方、アリアの親友という立場のジェフリーと1番弟子という立場のカルシリオンが2人きりで話をしていましたね。
それぞれの主張を述べてましたが、エヴァンをクラウスに連れて行くというアリアからの伝言には驚きました。
マーベルなら高位魔術師も豊富で捕らえておくのに最適な環境かと思いますが、アリアがその場所から連れ出そうという真意はどこにあるのでしょうか?
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ63話最新話と感想!エヴァンの告白とは?まとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ63話最新話と感想を紹介しました。
エヴァンからの衝撃的な告白を受けたアリアでしたが、エヴァンはこれ以上真面目に話す気がなさそうです。
そんなエヴァンをクラウスに連れて行こうとするアリアでしたが、カルシリオンを説得できるのでしょうか。