「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」34話のネタバレと感想をまとめてみました!
お茶会で下世話な質問をされるイヴ。
あまり突っ込まれないよう、毅然とした態度ではっきりと拒絶します。
皇女、反逆者に刻印する34話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ34話最新話と感想!下世話なお茶会
予想通りの質問
皇女のお茶会が始まって少し経つと、さっそく第一皇女が専属騎士の夜の世話がまだなのかと話題を振ってきました。
一カ月も経つのにありえないと言う第二皇女は、イヴが専属騎士をきちんと扱えていないため、今回集まったのだと言います。
ストレートな物言いにたじろぎつつも、ホムンクルスは皇族にとって法で認められた夜の奴隷であるため、驚くことでもありません。
第四皇女からミカエルに何か問題があるのかと聞かれ否定すると、第五皇女が点検は終えたのかと聞いてきます。
本当のことを答える訳にもいかず頷きますが、ふたりの姉は疑うような目をしています。
やり取りを聞いていたブリジッテに、いろいろと教育が必要かしらと微笑まれ、ついイヴは冷たい目をしてしまいました。
外で何かが起こっている
姉たちの忠告に感謝の気持ちを伝えつつ、自分の専属騎士は自分でなんとかすると微笑み、理解してくれるようお願いします。
毅然とした態度のイヴに場は静まりますが、ブリジッテはそのお願いを受け入れ、話題を変えようと一つ前の話題に話を戻しました。
同じことについて話しても意味がないのにと思っていると、外からヒューの角笛の音が聞こえます。
ミカエルに危機が迫っていると直感で感じたイヴは、いずれ反逆する人物に嫌がらせをするなんて、滅亡が前倒しになってしまうと頭を抱えます。
すぐに駆け付けたいところですが、ブリジッテが同じ話題で時間稼ぎをしているため、お茶会が終わる気配はありません。
助けに行くよ!
企みに加担しているのは第四皇女と第五皇女だけのようなので、三人を魔法で眠らせてしまえばよいのではと考えます。
適当な話をすることに夢中の三人は、徐々に眠くなることに気が付きません。
意識を失う直前にブリジッテが気が付き抵抗しかけましたが、既に手遅れでした。
急に眠り込んでしまった三人に驚く第一皇女と第二皇女に、イヴはよほど退屈だったのでしょうと言います。
お開きにした方が良いのではと提案すると、姉二人は戸惑いつつもそれに同意しました。
用事を思い出したと微笑み、イヴはベランダに向かいます。
ミカエルの元へ向かう最短距離は、出口ではなくベランダから飛び降りることです。
急な行動にロジーが悲鳴を上げるのを聞きながら、イヴの頭の中は早くミカエルの元へ行くことでいっぱいです。
皇女、反逆者に刻印する34話感想
お茶会では予想通りミカエルとの夜について質問されました。
その途中でミカエルの危機に気が付いたイヴは、お茶会を切り上げ急いで向かいます。
思った通り高貴な姉たちから下世話な話題が出ましたね!
彼女たちはそんなに性欲があるのでしょうか。
夜の世話を受けることが当たり前の世界というのは、なんだか不思議でイメージできません。
あらかじめ分かっていたことですが、ミカエルを奴隷として扱っていないイヴからすれば、不快なものだったと思います!
話題を長引かせなかったことで、異変に気が付くことが出来たので良かったですね!
ミカエルのためにすぐに行動に移せるイヴの、ミカエルへの愛情と恐れを感じました。
ミカエルはいまどのような状況なのでしょう。
笛が鳴ることが何を意味するのか分かりませんが、相当危ない状況なのではないでしょうか。
手遅れになる前に間に合うのか心配です!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ34話最新話と感想!下世話なお茶会まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」34話のネタバレと感想を紹介しました!
ミカエルの危機に気が付いたイヴ。
ミカエルがどこまで追い詰められているのか、今後の展開が気になります!