「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」75話のネタバレと感想をまとめてみました!
ディエゴはイベリナのいる離宮から離れようとしません。
エレオノラについては、一種の契約だからとあまり興味を持っていない様子でした。
公爵家のメイドに憑依しました75話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ75話最新話と感想!エレオノラの嫉妬
離宮に居座るディエゴ
皇帝がイベリナのために用意した離宮で、ディエゴはテーブルに足を載せて寛いでいました。
イベリナはそんなディエゴに、自分の家でもないのにとイライラしています。
しかし、皇太子なのでガツンと言う訳にもいきません。
その代わり、いつか必ずディエゴの通り道にバナナの皮を置いてやろうと考えました。
ディエゴはイベリナの表情を見て、言いたいことがあったら言うようにと促します。
イベリナは、プイとそっぽを向きました。
リリアナとエマヌエルが外で守ってはいるものの、ディエゴに襲われたらどうしようと想像するイベリナ。
しかしすぐに、主人公が無理やり女をどうにかするわけがないと考えなおします。
イベリナは、ディエゴとエレオノラがあまり一緒にいないことについて尋ねました。
するとディエゴは、皇室の結婚は一種の契約のようなものだからと答えます。
エレオノラに対して、ほとんど興味がないようでした。
離宮へ走るエレオノラ
その頃エレオノラは政治の授業を終えたところでした。
昨日ディエゴが自分の部屋に寄るといったのに来なかったので、がっかりしています。
エレオノラは婚約した今もディエゴの愛情が得られない上に、貴族たちの反発で舞踏会にも出席できません。
貴族たちについては、アンブロセティ人が犯罪を犯すからといって自分にどうしろというのか、と反発を感じていました。
そこに侍女が入って来て、ディエゴは客人用の離宮で女性と一緒にいるようだと話します。
それを聞いたエレオノラは、次の授業を投げ出して離宮に向かって走り出しました。
自分と婚約までしたのに、なぜまた女なのかと居ても立っても居られなかったのです。
離宮では、ディエゴとイベリナが向かい合って座り、ディエゴは仕事をし、イベリナは童話を読んでいました。
そこへ、息を切らしたエレオノラが飛び込んできます。
エレオノラは、イベリナと一緒にいたのかといって泣き出しました。
イベリナは、誤解されていると分かり焦ります…。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ75話感想
エレオノラの境遇には同情します。
幼い頃に人質として連れてこられて、婚約者の愛情もなく、貴族からは苛められている。
とても寂しい思いをしていることは間違いありません。
けれど、どういう境遇にあってもエレオノラは王女です。
王女である以上、自分の国の人たちが犯罪をしても関係ないではすまされないでしょう。
自分がどうすることもできなくても、それが立場のある人の責任になってしまうのは仕方のないことです。
エレオノラはとても美しくて純粋ですが、少々考え方や認識が自分勝手で幼稚なのだと思います。
だから、ディエゴも魅力を感じないし、貴族たちからも反感を買うのではないでしょうか。
これはエレオノラの教育係にも責任がありますね。
歴史などの知識の前に、王女としての心構えを説く先生はいなかったのでしょうか。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ75話最新話まとめ!エレオノラの嫉妬
今回は公爵家のメイドに憑依しました75話のネタバレと感想を紹介しました!
エレオノラは、ディエゴが離宮で女性と一緒にいると聞き、居ても立っても居られなくなります。
離宮でイベリナとディエゴが一緒にいるのを見たエレオノラは、泣き出してしまいました。