大変な努力家で、アルバム、シングル曲でセンターを務める川西拓実さん。
「PRODUCE 101 JAPAN」では、最終的に3位という好成績でJO1としてデビューしました。
川西拓実さんはオーディションという壁を見事に乗り越えたのです。
実は川西拓実さんは、オーディションを他にも受けた過去を持つオーディション経験者。
そこで今回は、川西拓実さんが受けたオーディションを調査していきます。
併せて、川西拓実さんはオーディションでどこまで審査が通ったのかも調査します。
川西拓実はオーディションを他にも受けたことがある?
💎JO1💎初のダブルリードシングル‼
5THシングル「WANDERING」
2021年12月15日(水)発売決定‼https://t.co/q14npu6EJ9#JO1 #WANDERING #川尻蓮 #金城碧海 #河野純喜 #與那城奨 #大平祥生 #白岩瑠姫 #鶴房汐恩 #川西拓実 #木全翔也 #佐藤景瑚 #豆原一成 pic.twitter.com/1Kkfnhk8Uc— F.A.E.P. 🔶エフエーイーピー (@faep_japan) October 10, 2021
川西拓実さんはオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で見事デビューを果たしました。
川西拓実さんはオーディションを他にも受けていたという情報を入手したので、今回調査してみます。
川西拓実さんは何のオーディションを受けていたのでしょうか?
川西拓実さんがオーディションを受けたのは、「BoysAward Audition」というオーディションプロジェクト。
では、「BoysAward Audition」とはどんなオーディションなのでしょうか?
「BoysAward Audition」は、2014年10月に始まった企画。
「GirlsAward」と「エイベックス」がタッグを組み、運営するプロジェクトです。
キャッチコピーは「日本最大級 イケメン発掘祭!」。
イケメン発掘祭とは、思い切ったキャッチコピーを考えましたね。
インパクトがあります。
さらに概要には「日本一のモテボーイズを決定するオーディションです!」。
日本最大級 イケメン発掘祭! 日本一のモテボーイズを決定するオーディションです!
ここまでくれば、世間からの注目度もあがるわけです。
しかし、まだまだ目をひくキャッチコピーの嵐はとまりません。
あなたにとってのパーフェクト男・・・"パフェ男"探してます!!!
「BoysAward Audition」の本気度が伺いしれます。
このようなイケメン探しに本気の「BoysAward Audition」に、川西拓実さんは2015年に応募。
2014年10月から企画されていますから、川西拓実さんはオーディション初回の参加となりますね。
この時、川西拓実さんは15歳(中学3年生)。
川西拓実さんのオーディション時の写真がありましたので、ご紹介します。
Boys Award Audition
2次審査が2月22日に終了
書類審査に合格した人が2次審査に進出
内容は30秒の自己紹介、60秒の特技披露、写真撮影2次審査進出者
Pick up 川西 拓実さん#boysaward pic.twitter.com/wwQRZNYHVl— ☆Men's 情報局☆ (@mm_tokyo_info) March 1, 2015
今と変わらず、かわいらしいです!
川西拓実さんはオーディション1次である書類審査に合格。
続いて、川西拓実さんはオーディション2次審査に進みます。
2次審査の内容は、30秒の自己紹介、60秒の特技披露、写真撮影。
結果は、2015年2月22日に川西拓実さんはオーディション2次審査を通過。
そして2015年3月15日には3次審査が東京で行われることになりました。
しかし、当時、川西拓実さんは野球部に所属しており、試合を目前に控えていたため辞退。
この3次審査までに辿り着いたのは、11015名の中から何と28名(1名欠席)だけ!
3次審査には、11,015名の応募者の中から28名が参加(※1名欠席)。
倍率凄いです!
この(1名欠席)というのは、川西拓実さんなのかもしれませんね。
もしかしたら、川西拓実さんはオーディションを辞退するのは苦渋の決断だったかもしれません。
しかし、川西拓実さんは「子どもの頃の夢は?」という質問で「プロ野球選手になること」と回答しています。
参考までに動画をご紹介。
1分13秒の辺りで仰っています。
野球選手という夢に向かって打ち込んできた野球ですから、試合を優先。
この選択に悔いはなかったことと思います。
どちらが大事という概念は無いと思いますが、野球も川西拓実さんの中で大切なものだと分かるエピソードです。
そして高校に進学、高校卒業後には就職をした川西拓実さん。
しかし、「PRODUCE 101」を知り、川西拓実さんは過去のオーディションのことを思い出したのでしょう。
川西拓実さんはオーディションを自ら辞退したことが、もしかしたら心のどこかで心残りだったのかもしれません。
そして、川西拓実さんは「PRODUCE 101」に応募することを決意。
その決意の表れが、退職です。
「本当に僕は全てを捨ててここに来た」と仰るほどの覚悟です。
そして、川西拓実さんはオーディションを見事通過し、晴れてJO1としてデビュー。
川西拓実さんはオーディション辞退から4年後、夢を叶えることとなったのです!
「野球選手」という夢は叶いませんでしたが、アイドルの夢を叶えた川西拓実さん。
しかし、幸運なことに、縁に恵まれて川西拓実さんは野球関係の仕事に携わることとなったのです。
それは、『報知高校野球』(年6回、隔月発売)という雑誌。
創刊44年を迎えた2021年にリニューアルした『報知高校野球』。
何と、『報知高校野球』初のメインキャラクターとして川西拓実さんが起用されました!
報知高校野球が創刊44年目の今年にリニューアル 本誌初のメインキャラクターはJO1・川西拓実さんに
(引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000047558.html)
野球選手の夢は叶わなかったものの、大好きな野球に関わる仕事と縁ができたのですから凄いことです。
『報知高校野球』のインタビューで、川西拓実さんは野球の思い出について語っています。
兵庫県の県立校で外野手としてプレーをした経験を持つ彼は「小学2、3年から高校3年までずっと丸刈り」「高校最後の夏の試合で、ラストバッターで三振し、泣いちゃいましたね」など自身の野球部エピソードを披露。
どれだけ川西拓実さんが野球に真剣に取り組んでいたかが分かりますね。
アイドルの夢を叶え、大好きな野球に関わる仕事との縁ができた川西拓実さん。
決して「運」や「縁」という言葉だけでは片付けられず、川西拓実さんの「努力」があったからこそ叶いました。
川西拓実さんがオーディションに全力で挑んだ結果、つかみ取った現在の居場所。
今後も川西拓実さんの活躍が楽しみで仕方ありませんね!
まとめ
「PRODUCE 101」の前に、川西拓実さんはオーディションを他にも受けていることが分かりました。
川西拓実さんがオーディションを受けたのは「BoysAward Audition」。
川西拓実さんは、2次審査まで通過していました。
しかし、3次審査を目前に、部活動で行っていた野球部の試合のため、川西拓実さんはオーディションを辞退。
その後、川西拓実さんは「PRODUCE 101」への挑戦の機会に恵まれ、見事デビューを果たしました。
持ち前のバイタリティーで挑んだ結果、夢を叶えたと言えますね。