「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第8話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーゼの言う二つの問題点とは…?
そして皇帝の言葉から彼が抱える持病の正体も判明します!
「外科医エリーゼ」第8話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第8話最新話と感想!皇帝の病名
モンセル王国の動向
モンセル王国が動くなら、ウクラ山脈側から動くはずだと言うエリーゼ。
帝国がクリミヤ半島に入る為にはウクラ山脈を通るしかないと。
ウクラ山脈を他国に渡してしまえば、クリミヤ半島に入った帝国軍は補給路を断たれてしまうと言います。
もし本当にそうなってしまったら遠征軍が全滅してしまう可能性があるのです。
エリーゼの言う事に一理あると考えた皇帝は、早速軍務大臣に相談するように指示しました。
そして皇太子にモンセル王国の動きを探るように伝えます。
伝染病への注意
皇帝はエリーゼの鋭い考察に感心し、もう一つの注意点は何かと聞きました。
それは風土病だと答えるエリーゼ。
クリミヤ半島は帝国よりも気温や湿度が高く、伝染病が流行する可能性があると。
この時代は衛生面が重要視されておらず、前世では遠征軍は伝染病によって全滅したのです。
医薬品の補給を十分にし、衛生面に気を付ければ防げると考えた彼女は、皇帝に自分の意見を伝えました。
エリーゼは少しやりすぎたかと焦りましたが、これで少しでも犠牲者が減り、クリスも救えるならいいと思えます。
エリーゼの知識に感心し、もし戦況の役に立てばブリチア帝国の金鵄勲章を授けると言う皇帝。
金鵄勲章とは帝国最高の権威を持ち、帝国貴族としては最高の名誉と言われているものです。
エリーゼは勲章なんてとんでもないと謙遜しましたが、皇帝はもし戦争の役に立てば勲章どころではないと言います。
その時、皇帝にプレゼントを準備していた事を思い出したエリーゼ。
それは清の国のアロマキャンドルで、疲労回復と滋養強壮の効果があると言います。
最近疲れやすく調子が悪い為助かると喜ぶ皇帝。
皇帝の病名
彼の症状にピンときたエリーゼは、長時間寝ても疲れが取れなかったり、異常に喉が渇く事がないかと尋ねました。
皇帝は頷くと、尿意で目が覚める事もあるのだと言います。
彼の言葉から、皇帝は「糖尿病」だと確信したエリーゼ。
この病気は適切な治療を受ければ、決して命を落とすような事はありません。
前世の皇帝のように病が進行してしまえば、この時代では治療は難しいのです。
そして、皇帝の主治医であるベン子爵に分かってもらえるように、病気のヒントを伝えました。
ベン子爵は名医なので、このヒントできっと病名に気付くはず。
そうすればあと解決しなければならないのは皇太子との婚姻問題だけです。
覚悟を決めたエリーゼは、皇帝に話したい事があると打ち明けるのでした。
外科医エリーゼネタバレ第8話感想
エリーゼの忠言に、皇帝も感心していましたね!
彼女の言う事に気を付ければ戦争の結果も変わってくるのではないでしょうか。
これで大切な兄クリスの命も救う事ができたらいいですね!
そして皇帝の病気は糖尿病でしたね。
糖尿病は現代医学ではきちんと治療すれば命に関わる事は少ないですが、この時代では気付く事もできなかったようです。
一国を治める皇帝が糖尿病で命を落とすなんて…。
エリーゼのヒントで主治医が気付けば今度は早めに治療できるはずです。
これで皇帝の未来が変われば、その間に起こる争いも防げる可能性が!
エリーゼの一言一言で未来がどんどん良い方に変わっていきそうですね。
あとは皇太子との婚約を破棄するだけ!
エリーゼは皇帝を説得する事ができるのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第8話最新話と感想!皇帝の病名まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」8話のネタバレ、感想をご紹介しました。
戦争の際の注意点と皇帝の病名のヒントを伝えたエリーゼ。
残す問題は皇太子との婚約の件だけだと考えた彼女は、皇帝に話を切り出すのでした。