「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第10話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝の言う賭けとは…?
医者として認めてもらう為、エリーゼの挑戦が始まります!
「外科医エリーゼ」第10話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第10話最新話と感想!エリーゼの挑戦
エリーゼの挑戦
医者がどんな職業か分かっているのかと聞く皇帝。
エリーゼは頷きます。
前世で医者として生きてきた彼女は、この帝国の誰よりも医者を理解している自信があったのです。
そして公爵家の貴族でありながら医者になるのかと聞く皇帝に、貴族の姫君が医者になった事例があると答えるエリーゼ。
彼女の意志が固いと理解した皇帝は、自分が医者になれると思っているのかと尋ねました。
帝国では、医者は法律家や行政家と同じく最高位の専門職で、その職に就く事が出来る者はほんのわずかです。
熾烈な競争を勝ち抜いて医者になれるのかと聞かれている事を悟ったエリーゼは、なれると思うと答えました。
そして自分は人の命を救う仕事がしたいのだと訴えます。
しかし皇帝が婚約を命じれば断る事は出来ません。
娘のように可愛がっているエリーゼに無理強いさせたくないと言う皇帝は、成人するまでの6か月の間に結果を出すよう伝えました。
皇后よりも医者の方が相応しいと分かれば、婚約破棄に応じると言います。
皇帝はエリーゼが諦めるのを望んでいるのです。
しかし医者という夢を諦めたくないエリーゼは、この賭けに応じる事にしました。
賭けに応じたエリーゼに驚く皇帝。
人の命を救いたいという志は素晴らしいものの、過酷な環境で根を上げるに違いないと考えています。
こうしてエリーゼの挑戦が始まるのでした。
皇太子の気持ち
その後、エリーゼと皇太子は庭園を散歩する事に。
久々に二人きりになり、気まずさを感じています。
前世では彼との結婚を無理強いしてしまい、後悔しかありません。
もし自分以外の愛する人と結婚していれば、彼が不幸になる事はなかったのではと思えるのです。
エリーゼが何か考え込んでいる事に気付き、言いたい事があるなら言えと言う皇太子。
エリーゼは今までの非を詫び頭を下げました。
何の事か分からず困惑する皇太子に、望んでいない婚約をしてしまった事を謝ります。
彼女の言葉を聞いた皇太子は、誰が婚約を望んでいないと言ったのかと言い放つのでした。
外科医エリーゼネタバレ第10話感想
皇帝の賭けとは、エリーゼが6か月の間に医者としての結果を残せるかどうかでしたね!
前世で医者として活躍してきた彼女なら楽勝だと思うのですが、帝国の医学水準では難しいのでしょうか。
厳しい環境ですぐ諦めるだろうと思われていますが、エリーゼはすでに慣れっこですよね。
それにしても、どこへ行っても医者は高貴な職業なのですね。
資格を得るのも難しいし、医者になったとしても大変な事の連続だし…。
それでも人の命を救うという素晴らしい仕事だし、人を助ける事ができたときの達成感はすごそうです。
そしてついに皇太子との関係に変化が…?
前世ではエリーゼの事を嫌っているように見えた皇太子でしたが、この発言はまるで彼女との婚約を望んでいたかのように聞こえます。
皇太子にこんな事を言われたら、せっかくのエリーゼの決意が揺らいでしまいそうです。
彼の真意が気になりますね!
外科医エリーゼネタバレ第10話最新話と感想!エリーゼの挑戦まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」10話のネタバレ、感想をご紹介しました。
婚約破棄の条件として、6か月の間に医者としての結果を残す様に言われたエリーゼ。
医者になるという夢を叶える為、この賭けに挑戦する事にしたのです。