「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第15話のネタバレと感想をまとめてみました!
エリーゼの完璧な処置を見て疑うグレアム。
一方皇宮ではついに皇帝の主治医が病気の手がかりを見つけます。
「外科医エリーゼ」第15話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第15話最新話と感想!グレアムの疑念
エリーゼのヒント
こんな処置がエリーゼ一人でできるはずがないと考えたグレアムは、手伝ったのは誰だと声を荒げました。
看護師がこの一週間他の医師は誰も来ていないと訴えましたが聞く耳持ちません。
エリーゼはグレアムの剣幕に戸惑うのでした。
その頃皇宮では、皇帝が主治医のベン卿の診察を受けていました。
ベン卿は病気の原因を見つけられない事を謝罪しましたが、皇帝は気にするなと微笑みます。
二人の会話を聞いていた皇太子は、以前エリーゼが言っていた事を伝えました。
血液中の糖の濃度が上がると皇帝のような症状が出るのだと。
それを聞いたベン卿は、フランソエン共和国の医学界が「糖尿病」について発表していた事を思い出します。
そして一体誰に聞いたのかと詰め寄りました。
この事に気付いたのは間違いなく名医だと。
糖尿病は最近発見されたばかりで、この病気を知る医者は帝国内に20人もいないと言うベン卿。
皇太子はエリーゼから聞いた事を伝えようとしましたが、皇帝がそれを遮りました。
皇帝の元を離れ、早速糖尿病について調べ始めたベン卿。
帝国では糖尿病はまだ治療法が確立されていない未知の病気です。
ベン卿は症状を聞いただけで糖尿病と推測する医師の存在が気になってたまらないのでした。
皇太子妃の資質
ベン卿が病気の手がかりを掴んだ事に喜ぶ皇帝。
皇太子は何故エリーゼの存在を隠すのかと尋ねました。
皇帝は、いずれ彼女は皇太子妃になるのだから医学界と深入りさせたくないのだと言います。
そしてエリーゼとの結婚についてどう考えているのかと尋ねました。
皇帝の命令に従うだけで自分の意思は関係ないと言う皇太子。
頭の固い皇太子に皇帝も呆れている様子です。
そして話題はクリミヤ戦争の話に。
やはりモンセル王国の動きが怪しいのだ言います。
もしエリーゼの忠告がなかったら、帝国は危なかったと考える皇帝。
早く医者という夢を諦めて、必ず皇太子妃として迎えなければと思い立ちます。
そしてヘランロへ行くという皇太子に、テレサ病院のエリーゼの様子を見てくるよう指示しました。
グレアムの疑念
どうやって治療したのかと聞かれ、本で独学で学んだと答えるエリーゼ。
医者は経験が大事であり、いくら本を読んだからといって一人でこんな治療ができるはずがありません。
グレアムはこの病室を担当するのは今日で終わりだと告げました。
明日からは自分が直接教育すると。
エリーゼと一緒にいる事で、彼女の言葉が本当か見極めようと思ったのです。
何も知らないエリーゼは笑顔でお礼を伝えるのでした。
外科医エリーゼネタバレ第15話感想
たった15歳のエリーゼが一人でこんな処置をしたとなると、信じられないのも当然です。
それでもまだグレアムは彼女の本当の凄さに気付いていません。
これからエリーゼがどんどんその手腕を発揮していくのかと思うと楽しみですね!
そして皇帝の病気にも大きな動きがありましたね!
エリーゼのヒントから、ベン卿が糖尿病に行きつきました。
これで皇帝が命を落とす心配もなくなりそうで良かったです。
糖尿病がまだ未知の病気である帝国で、たった15歳の少女がこの病気に気付くなんて…。
これからエリーゼはどんどん帝国の医学界を揺るがしていくのでしょうか。
何としても皇太子妃に迎えたい皇帝と、医者になりたいエリーゼ…。
これから彼女の未来はどうなっていくのか気になります!
次回、グレアムはエリーゼの凄さを目の当たりにする事になるのでしょうか?
彼の反応が楽しみですね!
外科医エリーゼネタバレ第15話最新話と感想!グレアムの疑念まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」15話のネタバレ、感想をご紹介しました。
エリーゼの言う事が本当か確かめたいグレアムは、彼女を直接教育する事に。
エリーゼの才を目の当たりにした皇帝は、何としても皇太子妃に迎えたいと思うのでした。