「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
8度目の人生をスタートさせたヒリス。
聞き飽きた騒音で目を覚ますと、見慣れた光景が広がっていました。
接近不可レディー2話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディーネタバレ2話最新話と感想!ヒリスの開花
8度目の始まり
ヒリスのタイムリープはいつも同じところから始まります。
怪物が大きな声で泣くのが聞こえ、周りの人々が逃げまどっているタイミングで目が覚めるのは、これで8度目です。
観賞用ゲージから逃げ出した魔物が目の前で大きな口を開き、リカルドがガブリエルを助けるために横を通り過ぎていきました。
自分だけが魔物の目の前に取り残される、予想通りの8度目の人生の始まりに、ヒリスは呆れた笑みを浮かべます。
魔物の鳴き声が弱々しくなったことを不思議に思ったリカルドが振り返ると、ヒリスが開花し、魔物を捕らえていました。
どうしてヒリスが開花しているのかと驚くリカルドに、ヒリスは本当に最低だと返します。
見捨てたくせに他に言葉はないのかと言うと、リカルドは腕の中で泣いているガブリエルに目を移しました。
酷く怯えているガブリエルが、魔物をねだり近くで見たいと駄々をこねた、事件の張本人です。
妹にそんな言い方はないだろうと注意しようとするリカルドに、ヒリスは邪魔だからどいてと言い目も向けません。
広場を去っていくヒリスの足元には、花々が咲き乱れていました。
季節を象徴する家門
帝国には遥か昔から高貴な血を引く4つの家門がありました。
春の象徴がヒリスのいるイノアデン、夏がカリキア、秋がベルゼット、冬がパルべノンです。
神聖な異能も引き継ぐたびに弱まり、イノアデンも一世代にたった一人しか異能を受け継がず、能力を手にしたのはヒリスでした。
夜になっても泣き止まないガブリエルは、事件のあった昼以降、リカルドがヒリスのことばかり気にしていたと不満げです。
機嫌を直してほしいとリカルドがお茶を持ってきたとき、父ディエゴが部屋に入ってきました。
泣きつくガブリエルを抱きしめ、ふたりの無事を確かめる父に、リカルドは話したいことがあると言います。
受け継ぐべき存在
ヒリスが開花したと言うと、ディエゴは冗談だと受け取りますが、徐々に自分が何を言っているかわかっているのかと怒り始めました。
異能の力はリカルドが受け継ぐべき力であり、ヒリスが継ぐことはあってはならないことです。
翌朝きちんと確認すると言い、その場は解散になりました。
翌朝食早くに堂に現れたヒリスを見て、召使いたちは青ざめます。
用意された食事は三人分だけで、ヒリスの分はありません。
後で部屋に持っていくからと帰らせようとしますが、ヒリスは気にせず父の分を食べ始めます。
接近不可レディー2話感想
ヒリスの8度目の人生が始まります!
ヒリスの開花は、イノアデン家にとってあってはならないことでした。
ヒリスはまたタイムリープ氏、8度目の人生が始まりましたね!
7度目の人生は、本当にあのままガブリエルの身代わりで処刑されたのでしょうか。
リカルドへの希望を断ち切り、全て諦めた様子だったので、本当に身代わりになってしまったのかもしれません。
これまでの人生はリカルドを中心に考えていましたが、8度目の始まりもリカルドはヒリスよりガブリエルでしたね!
もしかしたらという期待を持たなくて済んだので良かったかもしれません。
そしてガブリエルはただの愛らしい妹のようですが、なぜヒリスはそこまで嫌うのでしょうか。
また父ディエゴも、リカルドと同じようにヒリスを尊重していない様子でした。
ヒリスはこの家にとってどんな存在で、それがどう変わっていくのか気になります!
接近不可レディーネタバレ2話最新話と感想!ヒリスの開花まとめ
今回は、「接近不可レディー」2話のネタバレと感想を紹介しました!
ヒリスの開花にピリピリするイノアデン家。
朝の食事の席で何が起こるのか、今後の展開が気になります!