「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」第48話のネタバレと感想をまとめてみました!
誘拐されてしまい絶体絶命のラリエット。
ルペルトは助けに来るのでしょうか…?
「陛下、今度は殺さないでください」第48話のネタバレと感想を紹介します!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第48話最新話と感想!誘拐犯の目的
指示したのは誰?
誘拐犯たちを観察するラリエット。
一人は外国人でもう一人は騎士。
どうやら二人は何かの暗号を解いている様子です。
その時、誘拐犯の一人が話しかけてきました。
命を奪うつもりはないけれど、そのまま返すつもりもないと言う彼に動揺するラリエット。
外国人の方は分からないものの、もう一人の誘拐犯には見覚えがありました。
彼はマリアン・ベンサンの護衛騎士です。
ベンサン伯爵の指示かと尋ねても、はぐらかす誘拐犯。
誘拐されたという証拠も証人もいないのにと笑います。
そして今すぐ奴隷商に売っても捕まらないと言う彼に、そんな事したらバレると反論するラリエット。
奴隷を買うのは貴族ばかりです。
だから中央貴族の娘であるラリエットが売られれば、誰かが助けてくれるはず。
しかし誘拐犯はそんな彼女の希望を打ち砕きました。
誘拐犯の目的
誘拐犯は、ラリエットを売り飛ばすのが目的ではないと言います。
ベルーア伯爵が怒りに震え、第三者に口止めするぐらいの傷を付ける事。
それが彼らの目的なのです。
誘拐犯のいやらしい目つきから、これから起こる事を悟ったラリエット。
それが伯爵の指示かと尋ねます。
しかし誘拐犯は否定すると、ベンサンとベルーアが対立するきっかけを作れればいいと言い放ちました。
彼の言葉から、この誘拐がベンサン伯爵の指示ではないと悟ったラリエット。
決してあなたの思い通りはさせないと。
たとえ何が起こってもそれを口外するつもりはないと睨み付けました。
既にベルーア伯爵がこちらへ向かっているはずだと言う誘拐犯。
それなら手を出す必要はないでしょうと言うラリエットに、手を出さない理由もないと笑います。
ラリエットは必死で抵抗し、大声でルペルトに助けを求めました。
しかし突然意識の共有が切れてしまったのです。
ルペルトから見捨てられ絶望するラリエット。
結局彼の信頼を得られないなら、皇宮なんて行くんじゃなかった。
誘拐犯に押し倒されながら、後悔するしかありませんでした。
助けに来たルペルト
その時、部屋のドアが開きフードを被った人物が入って来ました。
何とルペルトです。
誘拐犯に対し、商団で洗濯なんかするから見つけるのが遅くなったと文句を言うルペルト。
逆上し襲い掛かる誘拐犯を殴りつけると、そのままラリエットの元へ向かいます。
何者かと聞く誘拐犯には、どけと一言。
なおもラリエットから離れない誘拐犯に威嚇射撃すると、何度も言わせるなと睨み付けるのでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第48話感想
誘拐犯の一人は知らない人だったものの、一人はベンサン伯爵の護衛騎士でしたね!
ベルーアとベンサンを対立させるのが彼らの目的。
ということは、この二つの家門をよく思っていない人物の指示でしょうか?
既にベルーア伯爵にはラリエットを誘拐した事を伝えているくせに、誘拐犯は彼女に乱暴しようとします。
結局これが目的なんじゃと思ってしまうくらい卑劣ですね!
ルペルトとの意識の共有が切れた時はハラハラしましたが、ちゃんと助けに来てくれて安心しました!
誘拐犯に動じる事なく、彼らに文句タラタラなルペルトが面白かったです!
そして「どけ」と言い放つ彼のかっこいい事!
ラリエットを傷付けるなんて、ルペルトにとっては許しがたいはずです。
次回、誘拐犯たちをコテンパンにやっつけて欲しいですね!
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ第48話最新話と感想!誘拐犯の目的まとめ
今回は漫画「陛下、今度は殺さないでください」48話のネタバレ、感想をご紹介しました。
誘拐されたラリエットは、彼らの目的がベルーアとベンサンを対立させる事だと聞き驚きます。
危機一髪のところでルペルトが助けに現れるのでした。