「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
孫を連れて舞踏会会場に現れたヒリス。
会場中にヒリスの能力が知れ渡ります!
接近不可レディー12話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディーネタバレ12話最新話と感想!ついにバレた
それぞれに事情
夏の一族カリキア家には、カリキアの姫たちと呼ばれる姉妹がおり、姉は不始末を起こし追放され、今は妹のビオレッタ・カリキアがその名を継いでいました。
クリスはビオレッタにお祝いの言葉をかけます。
ありがとうと微笑むビオレッタから、珍しく婚約者の女性とは一緒では無いのかと聞かれますが、クリスは濁した返答しかできません。
ビオレッタと仲の良いベルゼット家の当主の姿が見えないことに触れると、ビオレッタは貴重なプレゼントをお願いしたのだと微笑みます。
友情に厚い彼は、自分の欲張りなお願いも聞いてくれるのだと言うビオレッタに、クリスはどんな貴重なものか楽しみだと返しました。
クリスは話を変え、パートナーの次は自分と踊って欲しいと申し出ます。
するとビオレッタの従兄テルゾ・カリキアが姿を現し、次は自分の番だと宣言し、本当はエスコートもしたかったと言います。
ふたりのどことなくピリピリした空気に、クリスはカリキア家も大変だなと感じます。
ヒリス登場
ビオレッタがその場を離れようとした時、突風が吹き始め、バラの花びらが舞い上がりました。
目を開けると目の前にヒリスが立っており、手に抱いた子供の血が宝石になって床を転がります。
まさかと驚くビオレッタに、ヒリスは誕生日プレゼントだと言い、カリキア家が失った大切な子をお返ししますと手渡します。
今度はちゃんと守ってあげてと言い残し、ヒリスはまた突風に乗って去っていきました。
入れ替わりでベルゼット家の当主が現れます。
ヒリスの姿が見えませんが、とりあえずディエゴに対してイノアデン家が世代交代をしたことをお祝いしました。
会場はどよめき、継承者はリカルドでなかったことに驚き囁きあいます。
波乱の舞踏会
またビオレッタの誕生日に家宝を受け継ぐマゴまで返ってきたことを祝い、ベルゼット家の当主としての喜びを伝えました。
その言葉に会場はまた、カリキア家の異能は途絶えていなかったのかとどよめきます。
涙を流しマゴを抱きしめるビオレッタに、新しいイノアデンのバラが最高のプレゼントをしてくれたと声をかけ、誕生日おめでとうとお祝いしました。
クリスは怒涛の展開に興味を示し、ディエゴは怒りと焦りで言葉が出ません。
カリキア家の舞踏会は、新たな波紋を巻き起こして幕を閉じました。
接近不可レディー12話感想
舞踏会会場にヒリスが異能の力で現れます!
世代交代がバレてしまい、ディエゴは言葉が出ません。
四代家門にもそれぞれ事情があるみたいですね!
クリスはとりあえずいろいろな人と関係を持って、自分に都合の良い時に人脈を使えるようにしておきたいタイプに見えます。
前世でヒリスはそんな男に引っかかっていたとは驚きですね!
そしてとうとうヒリスが会場に姿を現しました。
香りと突風でイノアデンだとわかる上に、何も知らないベルゼット家当主が祝いの言葉まで述べてしまったので、ディエゴは今更後戻りできないでしょう。
数分前に話していたことも一瞬で嘘だとばれてしまい、本当に哀れです!
マゴを返してもらったビオレッタは、涙を流して喜んでいました。
この家がどういった家なのかわかりませんが、マゴが返ってきたことはとてもめでたいことなのでしょう。
最高のプレゼントを持ってきたヒリスは、今後カリキア家と関係を作っていく考えなのかもしれません!
接近不可レディーネタバレ12話最新話と感想!ついにバレたまとめ
今回は、「接近不可レディー」12話のネタバレと感想を紹介しました!
怒涛の展開が起こった舞踏会。
四代家門がどうかかわっていくのか、今後の展開が気になります!