「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第41話のネタバレと感想をまとめてみました!
歴代最高得点を叩き出し、医師試験に見事合格したエリーゼ。
皇帝はそんな彼女の活躍に感心しながらも、一抹の不安を覚えます。
「外科医エリーゼ」第41話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第41話最新話と感想!合格のお祝い
皇帝の不安
難易度を高く設定したにも関わらず、首席で合格したエリーゼに驚く皇帝。
エリーゼが聡明な事は理解していたものの、まさかここまでとは思わず頭を抱えます。
しかし賭けはまだ終わっていません。
賭けに勝利する為には「皇后になるよりも医師としての価値が高いと証明する事」が絶対条件です。
エリーゼが成人するまで残り4か月。
現実的に考えれば、残りの時間で功績を残す事は不可能です。
しかし、今までの彼女の活躍を考えれば奇跡を起こせるかもしれないと不安を覚えるのでした。
合格のお祝い
その頃クロレンス侯爵家では、エリーゼの医師試験合格を祝って宴が開かれていました。
宴の最中、身体の弱いエリーゼを心配するクリス。
前世での彼は、エリーゼの犯した罪を隠蔽する為に戦争に参加し、そのまま命を落としてしまったのです。
今回はクリスが参戦する事はないはずと思いながらも、一抹の不安を感じるエリーゼ。
そんな彼女に今度はレンが声を掛けてきました。
エリーゼの功績を称えながら、突然好きな物は何かと尋ねるレン。
皇太子の為に一肌脱ごうとしましたが、結局はぐらかされてしまいます。
屋敷の使用人たちは、エリーゼの街での評判が高い事を話していました。
しかし同時に病院で働いている事が大衆たちの人気を得るためのパフォーマンスだとも噂されていると言うのです。
悪い噂を流しているのは、クロレンス一族と敵対している貴族派との事。
使用人たちの噂話に驚くエリーゼ。
それでも皇帝との賭けに勝ち、皇太子との婚約を破棄してしまえばこんな噂はなくなるはずです。
せっかくのお祝いの席なのだから、今日は嫌な事は忘れて楽しもうと思い直すのでした。
戦争の状況
エリーゼが医師試験に合格してから2ヵ月が経過しました。
大好きな医師の仕事に没頭できる事に喜びを感じるエリーゼ。
前世では仕事人間だと呆れられる事も多々ありましたが、彼女は本当にこの仕事が好きなのです。
その頃皇宮では、フランソエン共和国が援軍も合わせて40万もの戦力を用意したと話題に。
クリミヤ半島南の黒海がブリチア帝国の支配下になる事を防ごうとしているようですが、それでも多すぎる戦力に皇帝も驚いています。
おそらく危機感を感じているからだと言う皇太子。
現在クリミヤ遠征中の二軍団も特に被害を受ける事なく、帝国優勢の状態が続いています。
エリーゼの助言のおかげで共和国の策略であったモンセル王国の介入もなくなり、伝染病の被害も受けずに済んだのです。
このままだとクリミヤ半島が帝国の支配下になるのも時間の問題。
その為一気に決着を付けようとした共和国が、大規模な兵を準備したのだろうと考えます。
しかし帝国もこのまま引き下がるわけにもいかず、大きな戦争になると予想されるのでした。
外科医エリーゼネタバレ第41話感想
エリーゼが首席で医師試験に合格した事に、皇帝も大きな衝撃を受けた様子。
彼女を落とす為に難易度まで高く設定したのに、エリーゼの前では無意味でしたね!
落ちるどころか歴代最高得点を叩き出すなんて流石です!
合格のお祝いの場では、二人の兄とのやり取りで癒されました。
前世ではエリーゼのせいで命を失う事になってしまったクリス。
今回は何としても彼を助けたいですね!
そして不器用なレンがエリーゼの好みを聞き出そうとしていたのが面白かったです。
普通、女性の好みを知りたがっている人がいたら目的が分かりそうなものですが…。
レンとクリスの兄弟、そしてリンデンとミハイルの兄弟は何だか似ていますね!
戦争では相変わらず帝国優位の状態が続いているものの、砂漠のサソリがこのまま終わるとは思えません。
たくさんの戦力を用意したのも何か策略があるのではと疑ってしまいます。
大きな戦争になると予想されていましたが、今後どうなるのか心配ですね!
外科医エリーゼネタバレ第41話最新話と感想!合格のお祝いまとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」41話のネタバレ、感想をご紹介しました。
エリーゼが首席で医師試験に合格し、驚きを隠せない皇帝。
相変わらずフランソエン共和国とブリチア帝国との戦争は続き、このままでは大きな戦争になると懸念されるのでした。