「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第48話のネタバレと感想をまとめてみました！
下水道の整備に関して助言するエリーゼ。
今回も彼女の発言が皇帝たちを驚かせる事になります。
「外科医エリーゼ」第48話のネタバレと感想を紹介します！
目次
外科医エリーゼネタバレ第48話最新話と感想！エリーゼの望み
エリーゼの望み
首都であるロンドは日々人口が増え続けている為、現在の人口を基準に整備をすれば、いつかまた工事をする事になると言うエリーゼ。
その為、現在の人口の倍である500万人規模で整備するよう助言します。
驚く皇帝たちに、帝国の凄まじい発展を考えればこれでも少ないぐらいだと微笑みました。
エリーゼの聡明さに感心しながらも、以前話していたお願いとは何か尋ねる皇帝。
帝国の意に反しない限りは何でも聞いてやると約束します。
お礼を伝え、お願いについて切り出すエリーゼ。
彼女の望みとは、クリスの代わりに二次クリミヤ遠征に参戦したいというものでした。
エリーゼのとんでもないお願いに言葉を失う皇帝たち。
そんな二人をよそに、エリーゼは衛生兵としてクリミヤ遠征に参戦させて欲しいと頭を下げました。
さすがの皇帝も、この申し出には激怒するのでした。
皇太子の反対
皇宮を後にしながら、罪悪感に苛まれるエリーゼ。
前世でも一度も怒った事のない皇帝を激怒させてしまったのです。
それでもクリスの命を救う為なら仕方ないとも思います。
その時、怒った様子の皇太子が声を掛けてきました。
彼が怒る理由が理解できないエリーゼ。
優れた医者である自分なら兄のクリスよりも帝国の力になるし、一族の名誉も高める事ができると。
医者としての義務を果たしたいのだと訴えます。
しかし、遠征軍の総帥として未成年のエリーゼが参戦する事は認めないと言い放つ皇太子。
クリスの命を救う為に何としても参戦したいエリーゼは、もう皇帝からの許可も下りていると反論しました。
医術的に見ても、皇太子妃として国民にアピールできる点から見ても、クリスよりも自分が参戦した方が有益だと続けます。
皇太子は彼女の言葉が正しい事は分かっていました。
それでもエリーゼが危険に晒される事がどうしても耐えられないのです。
普段とは違い取り乱した様子の皇太子に戸惑うエリーゼ。
あなたの婚約者には違いないが、まだ特別な関係ではないと。
それなのに何故反対するのかと尋ねました。
皇太子は我に返ると、取り乱してしまった事を謝罪します。
そして皇太子としてエリーゼの身を案じただけだから忘れてくれと呟き去って行きました。
エリーゼは彼の行動が理解できず困惑するのでした。
皇太子の想い
皇宮に戻った皇太子は、エリーゼに言われた言葉を思い出していました。
「特別な関係ではない」と言われた事に想像以上にショックを受けてしまったのです。
あの事件以来、初めて手に入れたいと思ったものが彼女でした。
あの日から、血の滲むような努力を重ね、今の地位を手に入れた皇太子。
昼夜問わず剣術や勉学に励み、様々な知識を身につけたのです。
その為、彼には人と関わる事すらありませんでした。
今の彼は一日中エリーゼの事ばかり考えてしまいます。
いつも無理をする彼女が心配でたまらないのです。
ついに彼女への恋心を自覚した皇太子。
この先どんな事があっても、エリーゼだけは絶対に守ると誓うのでした。
外科医エリーゼネタバレ第48話感想
エリーゼが工事の規模を拡大した方がいいと言ったのは、ロンドの人口が増える事を見越していたからでした！
皇帝も感心していましたが、本当に聡明で驚かされます。
そしてついにエリーゼの望みが明らかに。
彼女の望みとは、クリスの代わりに戦争に参戦したいというものでした！
さすがにいつも温和な皇帝も大激怒でしたね…。
娘のように思っているエリーゼが参戦なんて、身を案じる想いから怒ったに違いありません。
そして皇太子もまたエリーゼの参戦を止めようとします。
それでもクリスの命を救う為に参戦したいエリーゼは、皇太子を言い負かしてしまいました。
特別な関係ではないと言われてしまったら、大ショックだったでしょうね…。
ついにエリーゼへの想いを自覚した皇太子！
戦争に赴く二人が心配ですが、全力でエリーゼを守る皇太子を見てみたいです！
外科医エリーゼネタバレ第48話最新話と感想！エリーゼの望みまとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」48話のネタバレ、感想をご紹介しました。
クリスの代わりに医師としてクリミヤ遠征に参戦したいと言うエリーゼ。
彼女への想いを自覚した皇太子は、参戦を止められないなら全力でエリーゼを守ると誓うのでした。