「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第84話のネタバレと感想をまとめてみました!
クリミヤ半島に向かって進む共和国軍。
ついに皇太子の立てた作戦が明らかになります!
「外科医エリーゼ」第84話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第84話最新話と感想!皇太子の作戦
最後のチャンス
エリーゼたちが洞窟で休んでいた頃、黒海付近の海岸ではある作戦が遂行されていました。
一隻の共和国軍の戦艦が、クリミヤ半島に向けて進んでいます。
艦長は共和国軍が不利な現状を気にかけていました。
元々今回の戦争は、黒海の支配権を巡り起こったものです。
もし敗戦が決まれば、30年間のニコラス政権に終わりを告げる事になるかもしれません。
敗戦を避けられないのなら、少しでも対等な立場に立とうと模索していました。
唯一幸運なのは、現在共和国軍の勢力圏内に皇太子とエリーゼがいるという事。
敗戦を避けられない今、何としても二人を捕まえ、少しでも共和国軍に有利に持っていく必要があったのです。
その時、前方に謎の戦艦が現れたという報告が入ります。
なんと、東方に向かっていたはずの第三艦艇が現れたのです。
これ以上接近させない為、帝国軍の戦艦を攻撃するよう指示を出す艦長。
しかし、すでに共和国軍は帝国軍に囲まれていました。
皇太子の作戦
帝国軍の目的は、共和国軍の補給路を完全に遮断する事。
彼らは黒海で待機し、共和国軍の船が近付いてきたら全て撃破する事にしたのです。
シンフェポリより南方はどこの占有地でもない為、第三艦艇が占拠する事に。
これこそが皇太子が立てた戦略でした。
その頃、ウクラ山脈に到着したミハイル。
襲ってくる共和国軍を返り討ちにしたものの、いつまで経っても皇太子が見つかりません。
ミハイルはウクラ山脈で遭難してしまったのです。
衝撃の味
同じ頃、エリーゼたちは食糧の調達をしていました。
捕まえたキジを使って調理する皇太子。
料理は得意だと言います。
彼の慣れた手付きを眺めながら、料理を楽しみにするエリーゼ。
無事に料理は出来上がりましたが、皇太子の顔は炭で真っ黒に。
思わず吹き出してしまうエリーゼでしたが、恥ずかしそうな皇太子にどんな姿でも素敵だと口走ってしまいます。
思わず本音を言ってしまい、真っ赤になるエリーゼ。
実際、今までの人生で彼以上にカッコいい人など見た事がありません。
皇太子に勧められ、出来上がった料理を口にしたエリーゼでしたが、そのあまりの不味さに言葉を失ってしまいます。
彼の部下たちがお世辞を言っていた為に、皇太子は料理の不味さに気付けなかったのです。
見かねたエリーゼは肉を取り上げると、私がもっと美味しくすると微笑むのでした。
外科医エリーゼネタバレ第84話感想
皇太子の考えた作戦とは、共和国軍の補給路を遮断し、黒海を占有する事でした。
確かに補給路を遮断してしまえば、共和国軍はこれ以上反撃する事はできません。
何としても戦争を終わらせようという強い意志を感じますね!
ミハイルは敵兵を一掃したものの、ウクラ山脈で遭難してしまいました。
放浪経験のあるミハイルが、まさか遭難するなんて…。
ウクラ山脈はそれ程までに攻略が難しい山という事でしょうか。
エリーゼは思わず皇太子に本音を漏らしてしまいます。
確かに彼ほどのイケメンはなかなかいませんが、思わず口走ってしまう程彼に夢中という事でしょうか!
味付けが下手なのは致命的ですが、そこがまた可愛らしいですね。
次回、エリーゼの料理の腕前がどの程度のものなのか楽しみです!
外科医エリーゼネタバレ第84話最新話と感想!皇太子の作戦まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」84話のネタバレ、感想をご紹介しました。
帝国軍は黒海を占有し、共和国軍の補給路を遮断する事に。
皇太子の手料理の不味さに衝撃を受けたエリーゼは、自分がもっと美味しくすると意気込むのでした。