「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」76話のネタバレと感想をまとめてみました!
偵察に行くなら召喚師であるガスパルが行くべきなのでは、という意見が会議で出ます。
それに対してガスパルは頑なに断っていると、イヴォナが自ら名乗り出ました。
それでは「かりそめの公爵夫人」76話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ76話最新話と感想!偵察へと向かうイヴォナ
拒むガスパル
突然名指しされたガスパルは思わず立ち上がり反論しようとしますが、他の出席者たちに睨まれてしまいます。
素早く偵察に行くならクロードも適任なのでは、と的はずれな意見を述べるガスパル。
指揮官がこの場を離れるなんてあり得ない、と冷ややかな目を向けられてしまいます。
するとまた体調不良を言い訳に断ろうとしますが、周囲からはため息が。
数ヶ月は魔獣退治に出ていないことや、外国から薬草を買おうとしたこのなどこれまでの行動に非難の声が高まります。
黄金の召喚師という名が廃るとまで言われたガスパルは、ついに逆ギレを始めました。
偵察への志願
テーブルに強く拳を叩くと、とにかく偵察には行かないの一点張り。
指揮官から命令をされても拒むつもりであると意思表示したガスパルを、皆はクロードと比較して嘆きます。
またもクロードと比較されるなんて、と怒り心頭のガスパルに助け舟を出したのはイヴォナでした。
ガスパルの意見を尊重すると言った上で、自分が偵察に行くと主張したイヴォナ。
その言葉に周りはざわつき、ガスパルも自分のメンツが潰れてしまうと彼女の偵察を止めにかかります。
すると、ではあなたが行ってくれるのかと言われて何も答えられないガスパル。
他の出席者たちもイヴォナの偵察を止めようとしますが、それなら偵察に行くのかと問われて皆黙り込みます。
せめて騎士たちを連れて行って欲しいと言われますが、ある考えがあり単独で行くことを望みました。
神獣たちと共に
偵察に行くならば移動が早いハスラートに乗って行く必要があります。
しかしハスラートはガスパルの召喚獣であると皆思っているため、誤解が生まれてしまうことに。
今はまだ真実を明らかにするときではないと考えたイヴォナは、1人で偵察に行きたいと申し出ました。
召喚獣を呼ぶからと言ってもなかなか周囲から了承が出ないなか、決断を迫られたクロード。
クロードはイヴォナの必ず戻るという言葉を信じて、偵察は彼女1人に任せると決めたのです。
その夜、ハスラートを召喚したイヴォナを見送るのはリリアン。
闇の神獣でもあるアスランを召喚すると、身を隠して進むことが可能になりました。
ハスラートに乗ると、イヴォナは1人偵察へと向かいます。
かりそめの公爵夫人ネタバレ76話感想
名指しされても承諾しないとは思っていましたが、予想以上のごねっぷりでしたね!
いくら自分の力では不可能だと思ったとはいえ、まさか逆ギレまでするとは。
会議の出席者たちは、すでにガスパルの力を怪しんでいるようにも見えました。
これまでの功績は知っているはずなので、命惜しさにごねているのかと考えたのかもしれませんね。
もちろんその功績がイヴォナのものだったなんて思いもしないでしょうが…。
誰もが偵察を拒否するなか、声をあげたのはイヴォナ。
皆は自分たちのメンツを保つためにも、公爵夫人に行かせるわけにはいかないと言いながら、行く気は全く無いようです。
自分の命とメンツしか大事にしないあたり、残念な男性たちだなと思ってしまいました。
クロードがイヴォナを偵察へと向かわせたのは、彼女の実力を信用しているからでしょう。
これでイヴォナは心置きなく偵察へと行くことができますね。
魔獣の集まる場所になるかと思うので、神獣たちに頼りながら無事に帰ってきて欲しいです。
かりそめの公爵夫人ネタバレ76話最新話と感想!偵察へと向かうイヴォナまとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」76話のネタバレ、感想をご紹介しました。
会議では誰が偵察に行くかと揉めていましたが、イヴォナが名乗り出たことで解決します。
ハスラートに乗ったイヴォナは、魔獣たちの様子を探りに行くことになりました。