「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」75話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペネロペが武器を持っていることを知ったデリック。
なぜ持たせたのかと侯爵に詰め寄ります。
悪役のエンディングは死のみ75話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ75話最新話と感想!デリックが抱える気持ち
怒るデリック
父は鉱山を渡した件が大きな損失だったことは認めますが、他に選択肢がなかったのだと説明します。
ペネロペもエカルド家の一員であり、牢に入れられるのを黙って見ているわけにはいかず、最近は家のことで元気もなかったと言いました。
そんな理由でと反論しようとするデリックですが、練武場での事件は、騎士がペネロペの悪口を言ったからだと知っていたかと聞かれます。
知ってはいましたが、練武場で奴隷と一緒にいるのを見て理性を失ったのでした。
狩猟大会に参加するくらいなら謹慎すると言うペネロペに、父はせめて石弓を持たせたのです。
納得がいかないデリックは、自分に言えば簡単に解決する問題を毎回大きくしているのはペネロペ自身だと返します。
たったひとりの妹?
興奮が収まらない様子のデリックに、父はあの子をあまり恨まないようにと伝えました。
たった一人の妹として良くしてあげてほしいと言うと、デリックは妹はイヴォンだけだと呟きます。
ため息をつく父は、もういいじゃないかと寂しげな表情を浮かべます。
あの子はもうこの世にはいないと諦めた発言をする父は、いつまで罪悪感を晴らすためにペネロペを虐めるのかと聞きました。
デリックはそういう風に思った事はないと否定し、それはレナルドだと思います。
最近は腹が立つこともないと思いつつ、自分のことを小侯爵様と呼ぶようになったことに思い当たりました。
嫌われている
レナルドとデリックはお兄様と呼ばれることを不満に思っていました。
行動を慎むと宣言し大人しくなってからは、二人きりの時に限って小侯爵様と呼ぶようになったのです。
今は自分を見るだけで冷たい表情をするようになってしまい、嫌われているのは自分の方だと気が付きます。
その時レナルドが慌てて部屋に戻り、ペネロペの石弓に打たれて正気を失った貴族たちが出てきたと報告しました。
ケリン伯爵令嬢と婚約した男は正気を失っていながらも、濃いピンク色の髪を揺らす狩りの女神だと証言したそうです。
その頃洞窟で目を覚ましたペネロペは、皇帝の身体が氷のように冷たくなっていることに気が付きました。
悪役のエンディングは死のみ75話感想
ペネロペが武器を持っていることが不安で仕方ないデリック。
恨まないようにと言われ、嫌われているのは自分だと気が付きました。
デリックはペネロペのせいで家が振り回されていることが気に入らないようですね。
妹はイヴォンだけだと思っており、冷たい気持ちを持っている自覚もないようです!
最近はむしろ自分の方が嫌われていると思うのは、少し都合がよすぎると思ってしまいます。
しかしペネロペが今年も暴れないかという心配は的中してしまいましたね。
正気を失った貴族たちは、皇帝を暗殺しようとしていた貴族たちでしょう。
記憶がないため証言してしまっていますが、事態が明らかになったときに窮地に立たされるのは彼らではないでしょうか!
ペネロペが悪者にならないためには、皇帝が無事に戻り事態を説明することが前提です。
身体が氷のように冷たくなっているようですが大丈夫なのでしょうか。
ふたりとも安全に戻れなければ、状態はより悪い方向へ進んでしまうかもしれません!
悪役のエンディングは死のみネタバレ75話最新話と感想!デリックが抱える気持ちまとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」75話のネタバレと感想を紹介しました!
石弓にやられた貴族が続出しています。
ペネロペはまた悪者にされてしまうのか、今後の展開が気になります!