「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」13話のネタバレと感想をまとめてみました!
舞踏会でイヴォナの反撃にあったガスパルは抵抗できずにまごつくばかりです。
さらに陛下からイヴォナに討伐の参加要請があり、ガスパルはますます追い込まれて・・・?
そして庭園ではイヴォナの召喚術によって、クロードとの距離がますます近づきます。
それでは「かりそめの公爵夫人」13話のネタバレをしていきます!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ13話最新話と感想!2人のダンス
窮地のガスパル
イヴォナの毅然とした態度に暴露を恐れたガスパルは、その場をしのぐためにイヴォナの話にのるしかありません。
しかし、イヴォナはそのまごつき焦るガスパルを見て、まだこれは復讐ですらないと憎しみを深めるのでした。
そしてイヴォナは陛下に、親の決めた愛のない結婚をしなくてはならない女性がもう増えないよう、ご慈悲をお願いします。
すると陛下は深くうなずき、それを検討するかわりに、イヴォナの召喚術をクロードとガスパルと共に討伐で発揮してくれないかと言うのでした。
それを聞いてガスパルは焦ります。
もしイヴォナと一緒にいることになると、自分が召喚術を使えないことがみんなにばれてしまうからです。
ガスパルは陛下に必死で考え直すようお願いしました。
イヴォナの召喚術では戦力にならず我々の足手まといだと。
それを聞いたイヴォナはどの口が言うのだと心底あきれますが、クロードはそんなことはないと陛下に否定してくれたのです。
イヴォナの召喚術
陛下の前ではっきりと自分を肯定してくれたクロードに、イヴォナは胸を打たれます。
そこでぜひ召喚術をお見せしたいと、焦るガスパルを横目に陛下に提案しました。
庭園に集まった人々の前で、イヴォナは花を咲かせるかわいらしい神獣を出し、女性をはじめとする人々の心を一気につかみます。
あっという間に庭園を花でいっぱいにするとみんなから歓声があがりました。
陛下もイヴォナの召喚術にとても感心し、イヴォナのおかげで祭りが華やかになったと喜ぶのでした。
それを見たガスパルは怒りの炎をもやし、イヴォナめがけて突進していきます。
庭園でのダンス
そこへスッと手が差し伸べられました。
クロードがガスパルからイヴォナを守る形で盾になりつつ、ダンスを申し込んだのです。
肩越しには突然の邪魔が入り、ビックリ顔のガスパル。
イヴォナは喜び、もちろん手をとります。
そしてダンスをしながら、陛下の前で自分を肯定してくれたことのお礼を言いました。
するとその時つまずいてしまったイヴォナを、クロードは自然にギュッと抱きしめてしまうのでした。
イヴォナに声をかけられ、我に返ったクロードはいったん離れます。
イヴォナは妻としての役割を説明し、自分なりにクロードを困らせないよう頑張ると言いました。
しかしクロードは、自分の好きなことをし、あとはそばにいるだけで良いのだとイヴォナに告げます。
それを聞いたイヴォナは驚き、やはりクロードは温かい人だと、つないだ手を強く握るのでした。
そしてイヴォナがこぼれるような笑顔でプロポーズを受けてくれたお礼を言うと、クロードは思わずときめきます。
ゆっくりとイヴォナの耳元にくちびるを寄せると、イヴォナがプロポーズしてくれてよかったと甘くささやくのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ13話感想
クロード、イヴォナの笑顔に完全にやられていましたね。
まさにズキュンという音が聞こえるようでした。
今回の2人を見ていると、もう契約結婚とは言わずに愛のある普通の結婚にしたらいいのにと思ってしまいました。
心配なのは、イヴォナがこれから自分でふりかざした契約結婚という枠に縛られてしまわないかということです。
クロードを愛してはいけないとブレーキをかけたりしないといいのですが・・・。
また、今回はイヴォナの強さがとても印象的でしたね。
国の女性たちのために陛下に物申すとは、本当にたいしたものです。
ただ、ガスパルへの執念は根深いものを感じました。
まだ復讐は始まってすらいないとは、イヴォナはこれからどんなことを考えているのでしょうか。
少し恐ろしい気さえします。
とりあえず今回はガスパルがこてんぱんにやられていたので、余計にクロードの素晴らしさが引き立ちましたね。
本当にさりげない優しさが素敵でした!
かりそめの公爵夫人ネタバレ13話最新話と感想!2人のダンスまとめ
今回は漫画「かりそめの公爵夫人」13話のネタバレ、感想をご紹介しました。
追いつめられたガスパルのおかげで、陛下に召喚術を披露する機会を得たイヴォナ。
みんなに喜ばれて、クロードとの距離はぐっと近くなりました。
クロードは完全にイヴォナに魅かれています。
次回ではもっと2人の甘い時間に期待したいですね!