「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
チェイド家に反感を持つ貴族たちが密かに集まり、チェイド家を滅ぼすための相談をしています。
貴族たちは細心の注意を払っているつもりですが、カシウスの部下はその集まりを察知し、監視していました。
一方、ロゼリアは、アインが悪党にならないよう、愛情を注いで育てていこうと改めて決意しています。
悪党の母になりました12話のネタバレをしていきます!
目次
悪党の母になりましたネタバレ12話最新話と感想!貴族たちの陰謀
毒の保管所
チェイド家にある毒の保管所。
それは、帝国にある全ての毒や解毒剤の保管・管理をするための部屋です。
担当者はいますが、カシウスが、時々毒の位置を無作為に変えていました。
チェイド家が毒に力を入れるのは、その扱いに長けていることが強力な武器となっているからです。
執事が、「彼ら」が集まるようだとカシウスに報告しました。
「彼ら」とは、チェイド家に反感をもつ貴族たちです。
カシウスは、彼らがやることなど目に見えている、と思っています。
しかし、その集まりでの出来事についてはすべて報告するよう、執事に指示しました。
そして、アインの訓練がまだ十分でないことを懸念している執事に、アインが毒を飲まなくてもやっていく自信があるのだろうと答えます。
執事は、冷酷なカシウスがなぜそのような決断をしたのか、不思議に思いました。
貴族たちの集まり
カシウスの部下が感づいているとも知らず、チェイド家に反感を持つ貴族たちが密かに集まっていました。
チェイド家を「皇帝の犬」と呼び、自分たちの勢力が弱まっていることをなんとかしようとしているようです。
貴族たちは、「チェイドの後継者」がカシウス以上の力をつける前に消したいと考えています。
しかし、チェイド家に送り込んだスパイはすべて亡き者にされました。
現在の皇帝は、民にとっては名君と言われますが、貴族から多くの税金を取り立てるため、その場に集まっている貴族たちからは相当嫌われているようです。
彼らは、皇太子に近づきチェイド家と皇室との仲を悪化させるための工作について話し合いました。
アインの部屋
朝、ロゼリアがアインの部屋に行くと、アインはまだ寝ていました。
その寝顔を見ながら、アインの将来を変えるために愛情を注いで育てよう、と改めて決意するロゼリアです。
悪党の母になりましたネタバレ12話感想
チェイド家が戦っている相手が、少し見えてきました。
皇帝の政策に反感を持つ貴族たちのようです。
この貴族たちが反感を持つ理由が、自分たちの勢力が弱くなるとか、貴族から沢山の税金を取り立てるとかいうことですが、その皇帝を支えているのがチェイド家なのであれば、むしろ悪党は貴族たちの方なのでは?
大義に背くことはしないというリズウィン公爵を仲間にするのが無理だと言っているところを見ると、どう考えてもチェイド家より貴族たちの方が悪者ですよね。
奈希が読んだ小説ではどうなっているのでしょう?
ロゼリアは、アインを悪党にしないように心を砕いて教育していこうとしていますが、このような裏の計画については知っているのでしょうか?
まあ、アインは賢い子供のようなので、ちゃんと考えているのでしょうが。
どうも、悪党の定義が分からなくなりそうな展開になってきました。
悪党の母になりましたネタバレ12話最新話まとめ!貴族たちの陰謀
チェイド家を滅ぼそうと画策する貴族たちが集まって相談していました。
貴族たちは、自分たちから沢山の税金を取り、勢力を弱める皇帝に反感をもっており、その皇帝を支えるチェイド家が邪魔なのです。
この集まりのことは、カシウスの部下によりカシウスに報告されることになりますが…。