「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第137話のネタバレと感想をまとめてみました!
ユリエンの訴えを聞いて外出する事にしたアムセル侯爵。
彼は過ちを償う為、驚きの行動を取ります!
「外科医エリーゼ」第137話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第137話最新話と感想!アムセル侯爵の謝罪
百願の宮へ向かうアムセル侯爵
皇宮に到着したアムセル侯爵は、そのまま百願の宮に向かいます。
百願の宮に到着した彼は中に入る事に。
皇后が使っていた部屋を訪れたアムセル侯爵は、彼女がここに6か月間も監禁されていた事を知ります。
部屋には小さな窓が一つあるだけ。
あの窓を見ながら、彼女はいつか皇帝が救ってくれる日を夢見ていたのでしょうか。
上の塔も解放されていると聞いたアムセル侯爵は、家臣が止めるのも聞かず塔に登る事に。
一人残された家臣は、いつもと違う様子の彼に胸騒ぎを覚えるのでした。
人生の過ち
塔の頂上に辿り着いたアムセル侯爵は、下を眺めながらそのあまりの高さに驚きます。
エリーゼに言われた事を思い出すアムセル侯爵。
大切な妹と娘の為に必死に生きてきましたが、本当に自分の生き方が間違っていなかったのか疑問に感じます。
きっと過去に戻ったとしても、彼は同じ選択をするでしょう。
それでも自分は本当に悪くないのかと疑問に思うアムセル侯爵。
アムセル侯爵の謝罪
アムセル侯爵が残された時間をどう使おうかと模索していた時。
怒りに顔を歪ませたリンデンがやって来たのです。
二人を冒涜しに来たのかと激高するリンデン。
命が惜しいなら今すぐここから出て行くように警告します。
塔を後にするリンデンに向かって、あの日の事を謝罪するアムセル侯爵。
リンデンが振り返ると、今まで一度も謝罪した事のない彼が深々と頭を下げていたのです。
からかわれていると感じたリンデンは激高し、彼に銃口を向けます。
リンデンを真っ直ぐ見つめながら、本心だと訴えるアムセル侯爵。
その気迫にリンデンは怯んでしまいます。
どうすれば謝罪を受け入れてくれるかと尋ねる彼に、相応の対価を払うよう言い放つリンデン。
これ以上理性を失わないうちに塔を降りたリンデンでしたが、今までの事を思えば彼が本気で謝罪しているとは思えません。
復讐を成し遂げるまであと少し。
もし本気だったら彼らの過ちを許すべきなのか。
葛藤するリンデンの背後に何かが落ちるような大きな音が聞こえました。
外科医エリーゼネタバレ第137話感想
アムセル侯爵が向かった場所とは、皇后が監禁されていた百願の宮でした。
部屋は小さな窓が一つあるだけで、こんな部屋に6か月も監禁されていたら心が病んでしまうのも分かります。
彼女が使っていた部屋を目にし、そして皇后が身を投げた塔に登った彼は何を思ったのでしょうか。
ちょうど百願の宮を訪れていたリンデンと遭遇したアムセル侯爵は、初めて彼に謝罪。
この長い間一度も謝罪した事のなかった彼が自分の過ちを認めたのは、きっとエリーゼの言葉に心を動かされたからだと思います。
彼にも大切な二人がいるように、リンデンにとって亡くなった二人がどれほど大切だったか思い知ったのでしょうね!
復讐を果たすまであと少しというのに、今更謝罪されても受け入れられないリンデンの気持ちも分かります。
相応の対価を払えば受け入れると言ったリンデンでしたが、あれは本心だったのでしょうか。
そしてリンデンの背後で聞こえた大きな音…。
まさか皇后と同じように、アムセル侯爵は自ら命を絶ってしまったのでしょうか?
外科医エリーゼネタバレ第137話最新話と感想!アムセル侯爵の謝罪まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」137話のネタバレ、感想をご紹介しました。
エリーゼの言葉に心を動かされたアムセル侯爵は、百願の宮でリンデンに謝罪します。
彼の謝罪を受け入れられず葛藤するリンデンでしたが、背後で何かが落下するような音が聞こえたのです。