「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」10話のネタバレと感想をまとめてみました!
新聞を読み始めたルカ。
子ども扱いされるのが気に入らないようです!
ジャンル、変えさせて頂きます!10話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ10話最新話と感想!話題のゴシップ
子ども扱い
いつから文字が読めるようになったのかと聞くと、ルカはぎくりとして文字くらい読めると返します。
ユディットの記憶では読めない状態で、小説でもヴィンタ―バルト家で学ぶエピソードがあったはずですが、ルカは認めません。
読んでみせてと言うと、ルカは新聞に書いてある言葉を断片的に呟きます。
ヨナス・ヴィンタ―バルトの死の真実はと呟くのが聞こえ、そんなゴシップが新聞に載るはずがないと違和感を覚えます。
しかし新聞を確認してみると中身はゴシップネタの嵐で、子供が読むものではないと取り上げました。
リューディガーは貴族に人気の読み物だからと気にしていないようですが、ユディットは教育に良くないと怒り、代わりに絵本を渡します。
ゴシップ新聞の中身
不満げなルカにきちんと読むようにと言いつけ、ユディットは取り上げたゴシップ新聞に手を伸ばしました。
その中にはこれまで数々の令嬢を虜にしてきたヨナスが不慮の事故で亡くなり、後継者はリューディガーになったと書かれています。
次はリューディガーに令嬢が集まりそうですが、ヴィンタ―バルト家と王家との鉄道敷設権に関する契約が問題だそうです。
その契約条件は、ヴァネッサ王女との結婚と、代々王家の血を受け継いでいくというものでした。
王女はヨナスの出産後この世を去り、ヨナスもいなくなってしまったため、リューディガーが王家の娘と結婚する可能性が高いと記されています。
王家の第二王女は未婚かつリューディガーと親しい間柄とも追記されており、ユディットはゴシップ新聞の面白さにくぎ付けになっていました。
気になるネタ
後半の記事も読もうとしたとき、横からルカに新聞を奪われます。
ダメだと言ったくせにと不機嫌そうなルカは新聞を持って逃げてしまい、下調べをしていたのだから返しなさいと怒ります。
その言葉にリューディガーが何の下調べかと反応したので、ヴィンタ―バルト家の雰囲気が知りたいと言い訳しました。
リューディガーは呆れたようにため息をつき、ゴシップは上辺だけの作り話なので、自分に聞けばいいと言います。
その言葉に甘え、王族との結婚の話はどうなっているのかと質問した瞬間、リューディガーの表情がものすごく険しくなりました。
ジャンル、変えさせて頂きます!10話感想
三人はまだ屋敷へ向かう列車の中です。
ユディットはゴシップ新聞のヴィンタ―バルト家に関する記事を楽しみます!
ユディットは貴族に関するゴシップ記事にはまっていましたね!
好きな小説の小ネタが盛りだくさんなため、はまってしまう気持ちもわかります。
記事が本物だとすると、ヴィンタ―バルト家はただの貴族ではなく、国を代表する大金持ちの貴族のようですね!
ルカは文字も読めないのに新聞を読むふりをするなんて、背伸びの仕方がかわいいです!
ユディットに対しても反抗的で、とても虐待を受けていた子には見えません。
小説よりも少しわがままな、年相応のやんちゃな男の子になっているので、このまま育ってほしいと思ってしまいます!
リューディガーの結婚の話はどうなっているのでしょうか。
独身主義を貫きたいためにルカを探しに来たのか、ルカを守るために独身主義になったのか、どちらなのか気になります。
彼が質問に何と答えるのか楽しみです!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ10話最新話と感想!話題のゴシップまとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」10話のネタバレと感想を紹介しました!
ヴィンタ―バルト家のゴシップにはまるユディット。
記事の内容はどこまで本当なのか、今後の展開が気になります!