ジャンル、変えさせて頂きます！ネタバレ9話最新話と感想！高級列車の旅

「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます！」9話のネタバレと感想をまとめてみました！

リューディガーとの距離感が掴めないユディット。

3人を乗せた列車は進んでいきます！

ジャンル、変えさせて頂きます！9話のネタバレと感想を紹介します！

真顔でドキドキすると言われたユディットは、笑顔を返しながらせめて笑って言って欲しいと焦ります。

それでもリューディガーは独身主義者なので、そんな言葉には騙されてはいけないと言い聞かせます。

原作ではリューディガーと良い関係になった女性はおらず、過去にも気配すらありません。

公爵家後継者の話を断るくらい意思は固く、後継者になるために命を狙う人もいるのにと思います。

しかしリューディガーのその信念が、ヴィンターバルト家の後継者争いに繋がったということは、皮肉なことでもありました。

共に親になろうなどと言うキャラクターではなく、なにか狙っているのかもしれないと思いますが、そんな回りくどいことをする人だとも思えません。

悶々としていると、車両を見学してきたルカが不機嫌な表情で戻ってきました。

何かあったのかと心配しますが、一言別にと言い捨て、それ以上話す気はなさそうです。

仲良くなれたと思ったのにと傷つき、誰のせいで一緒に行くことになったのかと少し責める気持ちが芽生えます。

しかしこの1ヶ月で、ユディットは平民として生きることの大変さを痛感していました。

命の危険に晒されていることに目をつぶれば、全ての家事をメイドにやってもらえる、完璧なニート生活が送れます。

無理やり前向きに考えようと思いつつ、この数日でメンタルがやられている自分に気が付きました。

小説ではこの列車は暗殺者が初めて登場する舞台で、立派な貴族に成長する前半とは対照的に、困難が続く後半を暗示するような出来事が起こることを思い出します。

襲撃事件はリューディガーの素早い対処で大事にはなりませんが、ユディットは犯人が従兄弟のフランツ・バーケンレースだと知っています。

原作では犯人は命を奪われ、情報が得られませんでした。

しかしここで生きたまま捕えることが出来れば、今後がスムーズに進むはずだと思いつきます。

事件について考えていると、隣のルカがリューディガーの真似をして新聞を読み始めました。

大人ぶっている様子が可愛いと思いつつ、ふとルカは文字が読めたのかと疑問が浮かびます。

ジャンル、変えさせて頂きます！9話感想

ユディットはリューディガーとの関わり方や今後のことを考えます。

予想外の展開が続き、少し疲れているようです！

リューディガーは独身主義者だったのですね！

これだけ完璧だと女性が沢山寄ってきそうですが、それが嫌だったのでしょうか。

行く行くはユディットと結ばれるのかもしれないと思っていたので、意外な情報でした！

それでも結婚願望がないなら、尚更形だけでも夫婦となり、ルカを一緒に育てる展開もありそうですね！

ルカがもう少しリューディガーと仲良くなれば、可能性はさらに増しそうです。

ずっとルカが不機嫌な理由が気になります。

またこの列車で襲撃事件が起こるようで、ユディットが冷静なことに驚きました！

原作から変わってきてしまっているので、大した事件にならないことを願います。

今後たくさんの事件が起こるため、一々気にしてられないのかもしれません！

今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます！」9話のネタバレと感想を紹介しました！

襲撃事件の犯人を捕まえたいと考えるユディット。

どんな事件が起こるのか、今後の展開が気になります！