「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」11話のネタバレと感想をまとめてみました!
乳母がレスリーに転ばされた時のことを魔法みたいだったというのを聞き、スペラード侯爵はレスリーが闇の力を宿したのではないかという疑いを持ちました。
書斎で闇の力に関する過去の実験の記録を調べ始めると…。
怪物公爵と契約公女11話のネタバレをしていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ11話最新話と感想!侯爵、レスリーの力に気付く
レスリー帰宅後の公爵邸
レスリーは、公爵邸から馬車に乗って帰宅しました。
すると、食堂に朝の訓練が終わったベスランが現れます。
子供が苦手なので、訓練を長めにして、レスリーと会わないようにしていたのです。
公爵は、自分が孤児院で子供を探していることをスペラード侯爵が知っていたことから、公爵家にネズミが紛れ込んでいる、と、ベスランに対処を頼みます。
しかし、そのおかげで気高く強い心を持ったレスリーと会えた、とも思いました。
スペラード侯爵邸
レスリーが帰宅すると、エリーが待ち構えていて、どこに行っていたのかと詰問しました。
レスリーが神殿にいたというのを、エリーは全く信じていないようです。
神殿に人を送って調べさせる、というエリー。
レスリーは、昨夜、サルバトール公爵邸で司祭と話を合わせておいたので問題ない、と思いました。
騒ぎをききつけて、スペラード夫人がやって来ます。
レスリーの髪を掴む夫人を振り払い、部屋に閉じこもって、開けられないように中から机で押さえました。
レスリーは、力を使いたいのを必死に堪えていました。
スペラード家にはもっと大きな罰を与えなければいけないと思うからです。
疑いを持った侯爵
侯爵夫人は、レスリーの行状について侯爵に訴えていました。
侯爵は、レスリーの行いが目に余るようであれば地下に閉じ込めておけばいいと、夫人をなだめます。
しかし、侯爵夫人が、乳母がレスリーに転ばされたときのことを「魔法」のようだったと言ったことが、侯爵の耳に留まりました。
レスリーを止めようとしたときに自分に襲い掛かったのが闇の力だとしたら、人に危害を加える程の強い力を持っている、と侯爵は考えます。
侯爵は、スペラード家の力について実験・記録された本をあれこれ確認し、レスリーが闇使いとなったことを確信しました。
怪物公爵と契約公女ネタバレ11話感想
ヤバいことになりましたね…。
意外と早く、スペラード侯爵がレスリーの力に気付いてしまいました。
エリーは王室に嫁がせて、レスリーは戦地に送り、王室からの持参金と戦功の褒美をせしめようという強欲さ。
侯爵はサルバトール公爵に対抗心を燃やしているようですが、公爵と較べるまでもなく、あまりにも浅ましくて言葉もありません。
でもこのままでは、下手したら、レスリーは地下に閉じ込められてしまうかもしれないです。
もしくは、よからぬ輩に、レスリーの力を利用されてしまうことになるかも。
どうにか、予定より早く、サルバトール公爵に保護してもらうことはできないものでしょうか…。
そういえば、公爵が何のためにレスリーの闇の力を利用しようとしているのか、なぜ孤児院で子供を探していたのか、まだ理由が明かされていませんでした。
公爵のことですから、邪な目的ではないと思いたいですが、ちょっと気になりますね…。
怪物公爵と契約公女ネタバレ11話最新話まとめ!侯爵、レスリーの力に気付く
乳母がレスリーに転ばされた時のことを「魔法」のようだという言葉から、レスリーが力を持ったのではないかとの疑いを抱いたスペラード侯爵。
過去のスペラード家の力に関する記録を読み漁り、火に入れたときにレスリーが闇の力を宿したことを確信しました。