お兄ちゃんたちに気をつけて！3話最新話ネタバレと感想！覚めない夢？

「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて！」3話のネタバレと感想をまとめてみました！

夢か現実か分からない状況にハリは混乱しています。

お兄ちゃんたちに気をつけて！3話のネタバレと感想を紹介していきます！

ユージンがハリを看病、エーリッヒを説教している内にエルンスト公爵夫妻がやってきました。

もう亡くなったはずの公爵夫妻に驚くハリ。

公爵夫妻は体が冷え切ったハリを見て、ユージン達への怒りを露わにします。

夫人は医者を呼びに、公爵はハリを抱きかかえベッドに連れていきます。

公爵はユージンに後で詳しく話を聞かせてもらうと伝え、やり切れない気持ちで拳を握るユージンでした。

結婚前夜から15日経ったにも関わらず、結婚式は開かれないままでした。

ハリは今の状況を夢だと思っています。

ハリが外で寝ていた件はユージンが弟をかばうため、事実とは異なる説明をして決着がついていました。

これは過去に経験済みのため、ハリはそこまで腹は立ちませんでした。

それよりも、いつまでも覚めない夢に悩むハリ。

公爵が看病し食事を摂るように言うも、結婚式のドレスが着られなくなったら困るのでハリは食事を摂りたくありません。

それを公爵は、ハリは結婚式ごっこをしたがっていると解釈します。

ハリは思わず大声を上げ泣き出してしまい、公爵は部屋を後にしました。

夢のはずなのにあまりにも生々しい状況。

本当に子どもの頃に戻ったようでした。

エーリッヒがハリの部屋に訪れ、なぜ本当の事を言わなかったのか問いました。

ハリも公爵夫妻に本当の事を言っていなかったのです。

ハリはよく覚えてなかったからだとエーリッヒに言います。

しかしエーリッヒは庇うよう頼んだ覚えはないと強がります。

そんなエーリッヒがめんどくさいと思うハリ。

エーリッヒよりもハリは、結婚式のドレスのことや夢なのに痛みまで感じておかしい事に意識が向いています。

ハリの様子がおかしく、思わず部屋を飛び出したエーリッヒ。

やっと部屋が静かになりました。

ハリは今度こそ夢から覚めるよう願いながら眠りにつくのでした。

お兄ちゃんたちに気をつけて！3話感想

前話ではハリを一生懸命看病したユージンでしたが、公爵夫妻から咎められてしまいました。

どう弟をかばうかユージンはきっと悩んだと思います。

それだけでなく、公爵夫妻はユージンをよそにハリを本当の娘のように大事にしていました。

妹として受け入れられないハリが大事にされているのを目の前で見たことも、ユージンにとってはやり切れない気持ちになったと思います。

周りの様子よりも、ハリはひたすら結婚式のことを心配していました。

我慢の生活からやっと解放されると思った矢先に子どもの頃に戻ってしまったハリ。

楽しい過去ならまだしも、辛い過去に戻ってしまうのは、あまりにも酷だと思います。

ハリが思うように、全部夢であってほしいと思いました。

今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて！」最新話3話のネタバレと感想を紹介しました！

次にハリが目覚めたら状況が元に戻るのか、必見です！