「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」20話のネタバレと感想をまとめてみました!
いよいよ選任式の日です。
エレナは念入りに身なりを整えて式場に赴き、一人一人騎士団員の紹介を受けました。
当然自分が選ばれると思っているローレンツの前を通り過ぎ、エレナが立ち止まったのは…。
影の皇妃20話のネタバレと感想を紹介していきます!
影の皇妃ネタバレ20話最新話と感想!騎士の選任式
選任式の日
数日後、いよいよ、選任式の日になりました。
エレナは時間をかけて念入りにドレスアップしています。
リアブリックは、少々うんざりして待っていました。
浮かれているエレナにローレンツの印象について聞いてみると、エレナは運命を感じたと言って喜んでいます。
リアブリックは、エレナがローレンツをとても気に入っている様子なので安心と思いながらも、ローレンツは公女の騎士になると期待しているので選ばれなかったら悲しむ、と念を押しておきました。
選任式
エレナが現れると、騎士達はその美しさにざわめきました。
団長が、エレナに騎士団員を一人一人紹介していきます。
実はフューレルバードしか頭にないエレナは、詳しい紹介を内心退屈して聞いていました。
そして、ローレンツの番になります。
ローレンツは、団員の中でも三本の指に入る実力を持ち、眉目秀麗であることから「白獅子」と異名をとっている騎士で、大公からも一目置かれているとのこと。
ローレンツは、当然自分が選ばれると思い、ニヤリとしました。
ところが、ローレンツの前でモジモジしていたエレナは、ローレンツの前を通り過ぎます。
驚いたリアブリックは、エレナが何をするつもりかと青くなりました。
騎士選任
エレナは、フューレルバードの前で立ち止まりました。
団長に、フューレルバードの紹介を求めます。
団長は、あまり紹介に気乗りがしない様子でしたが、10日前に入った新人だと説明しました。
しかし、平民出身で見習い期間も終了していないため、心構えや実力が不十分だと言います。
団長が説明している間、フューレルバードは氷の騎士といわれる異名そのままに、表情を全く変えません。
エレナはフューレルバードに微笑みかけ、捧げていた剣を降ろすように命令しました。
影の皇妃ネタバレ20話感想
うわー…。
分かってたけど、やっちゃいました、エレナ。
選任式の前にもリアブリックが念を押していたのに、しらっとフューレルバードのところに行っちゃうなんて。
自信満々だったローレンツの胸中を思うと愉快ですが、こうなったらリアブリックが何をするのか心配になってきます。
フューレルバードは、この時点ではまだ入ってから日が浅いのですね。
氷の騎士と呼ばれて、その実力を皆が知るのは、ずっと後のことだということなのでしょう。
でも、団長がフューレルバードを直属の騎士として推薦できないというように、まだ新入りで、おまけに平民出身の彼がエレナの直属となると、他の騎士達からの批判や妬みが半端ないはずです。
エレナもリアブリックに責められて大変でしょうが、フューレルバードも、騎士団の中で苛められるのではないかしら。
また、そんな目にあったとしたら、この無表情の騎士は本当にエレナの騎士として援けてくれる存在になるのでしょうか。
気になりますが、これも当然エレナの計画通りなのですから、ドキドキしながら見守りたいと思います。
影の皇妃ネタバレ20話最新話まとめ!騎士の選任式
今回は「影の皇妃」20話、最新話のネタバレと感想を紹介させていただきました!
エレナは、選任式のために時間をかけて念入りに身支度をしました。
リアブリックとローレンツは、当然エレナがローレンツを選任すると信じて安心しているようです。
しかし、選任式でエレナはローレンツを通り過ぎ、フューレルバードの前で立ち止まりました。