「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドをの13話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝の話が長く、立ちっぱなしだったクレアの脚は限界に達してきました。
話が終わり、やっと座れると思ったクレアたちの元に皇帝が訪れ、座る機会を失うのでした。
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」13話のネタバレと感想をしていきます。
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ13話最新話と感想!クレアの本当の気持ち
アイザックが怒る理由
クレアに声を掛ける皇帝に、無礼があってはいけないと、挨拶をしようとしますが…。
立ちっぱなしによる負担の為、30分間立てなくなると通知が入ります。
通知の通り30分間立てなくなり、クレアは皇帝の目の前で座り込んでしまい、皇帝もアイザックも周りの人々も驚きました。
無礼な態度をとってしまったクレアに対し、皇帝とアイザックは、言葉が出ません…。
その様子を見ていた周りは、クレアへの悪口でざわめきます。
クレアは妻である自分が失礼なことをしたから怒っていると思っていました。
しかし、アイザックが怒っている理由は、クレアがずっと我慢していたことに対して怒っていたのでした。
アイザックはクレアをお姫様抱っこします。
そして、皇帝に場所を変えてもいいか聞くと、皇帝はアイザックの提案を受け入れるのでした。
悪意に満ちた怪しい声
クレアを抱えて移動するアイザックに、周りはざわめいていました。
その中にまた怪しい声が聞こえます。
とても悪意に満ちた声で、また嘘をついたと聞こえるのでした。
クレアはすぐに犯人だと気が付きます。
そして、思わず身を乗り出してしまうのですが、下ろす気はないからじっとしているように言うアイザック。
そうしている間に犯人の姿は消えてしまうのでした。
クレアの気持ち
アイザックに脚の状態を聞かれたクレア。
アイザックの対応には大げさだとは思いつつも、いつも真剣に対応してくれることに素直に謝りました。
ふたりの様子を見ていた皇帝階下は、今までに見たことがなかった新たな一面を微笑ましそうに見ています。
クレアは慌てて謝罪し席を譲ろうとしました。
しかし、皇帝はそのままでいいと言います。
そんなクレアの姿を皇太子とその夫人は信じられないと思うのでした。
元のクレアに強い敵対心を抱いていた夫人は、絶対に何かをたくらんでいると疑います。
ひとまず落ち着き、皆でお茶をしているときでした。
クレアは噂について口に出すと、皇太子はアイザックとの結婚は自分に近づくためなのかと聞きます。
すると、夫人もやはりそうだったのかと思いました。
クレアは、ずっと好きだったのはアイザックだからと、噂は誤解だと言います。
皇太子は自分に言い寄って来たことを覚えていると言い張ると、クレアは皇太子のことを自意識過剰だと思いました。
クレアは、自分はこれからアイザックと幸せな生活を送るのだからそんな誤解に振り回されたくないと言い、皇太子は呆気にとられるのでした。
アイザックはクレアの目が笑っていないことに気付き、クレアの言葉はどこまでが本心でどこまでが嘘なのかと抱きます。
皇帝はアイザックのことを息子同然だと思っていました。
そんなアイザックに子どもができたら、自分にも孫ができると言う皇帝の言葉に、クレアはその言葉に複雑な気持ちになりました。
6ヵ月間、幸せな夫婦として過ごせればいいと思っていたので、子どものことは全く考えていなかったからです。
自分はアイザックに相応しくないと思いました。
自分はいつか消えてしまう存在であり、アイザックとは出会うはずもなかった存在だからと…。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを13話の感想
結局犯人の手掛かりを掴むことはできませんでしたが、きっとどこかでまた会う機会があるのではないかと思います。
犯人はきっと、またクレアのことを狙っていると思うので…。
犯人をこのままずっと野放しにしておくと、またクレアに危機が訪れてしまいます。
魔王はもしかして、犯人の存在をアピールするために聴力察知システムを作動させているのでしょうか。
使えないスキルだと思っていましたが、こんなところでもしかして役に立っているのかな?
でも、犯人が捕まるのはもしかしたらまだ先の話なのかなとも思いました。
捕まらないと、クレア自身も安心できませんね…。
クレアの噂については、皇太子たちはまだ疑っているようですが、噂が誤解だと伝えることが出来ました。
皇帝に失礼なふるまいをしてしまったにもかかわらず、皇帝はとても人柄が良さそうな人で助かりましたね。
最後はちょっと悲しい気持ちで終わってしまいましたが、半年後にはどんな心境になっているのか気になります。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ13話最新話と感想!クレアの本当の気持ちのまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」13話のネタバレと感想をご紹介しました!
クレアは皇太子との噂を否定し、元のクレアは皇太子のことを相応しくない相手だと言います。
しかし、皇帝の話を聞いたクレアは、相応しくない相手とは、アイザックにとっての自分だと思うのでした。