「ピッコマ」連載漫画の「悪女が恋に落ちた時」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
前回、主人公の夢に現れたルペルシャ皇女。
病気の解決法やルペルシャ皇女の願いとは何なのでしょうか?
悪女が恋に落ちた時2話のネタバレと感想をしていきます!
目次
悪女が恋に落ちた時ネタバレ2話最新話と感想!病気を治す方法とは?
ルペルシャ皇女に転生した理由
ルペルシャ皇女が患っている病気には盲点がありました。
それは魂まで蝕んでしまうということ。
それが理由でルペルシャ皇女は主人公を自身に転生させたのでした。
ルペルシャ皇女の大ファンである主人公はルペルシャ皇女が転生させたと知り喜びますが、小説の読者である主人公がたまたま亡くなったから転生させたのです。
そして、病気の解決法をルペルシャ皇女は言います。
ルペルシャ皇女の体と主人公の魂がきちんと合致した時、ひとつになることができた時に治ると。
そして何度も血を吐かなければならないことも…。
記憶を戻す必要性
そして条件として、ルペルシャ皇女の体に残っている記憶を1年以内に戻すことが必要になるのですが、その記憶を戻す度に魂には亀裂が入るのです。
その亀裂により血を吐くことになるのでした。
記憶は順番に戻るようにしてあり、その記憶数は100個、つまり3日に1回記憶を戻すようルペルシャ皇女は説明するのでした。
1年の間血を吐かなければいけない状況を心配する主人公ですが、ルペルシャ皇女は体と魂が一つになるまでの辛抱だからと軽く言います。
記憶は主人公が何もしなくても勝手に戻ると言うことも。
それをありがたく思うよう笑いながら求めるルペルシャ皇女に少し恐怖を覚える主人公なのでした。
ルペルシャ皇女の願いとは
一通り話を聞いた主人公は転生した自分にして欲しいことはないかと聞きます。
新しい人生として転生させてくれたルペルシャ皇女の願いを叶えたかったのです。
ルペルシャ皇女は悲しく辛い亡くなり方をしたため、復讐を望んでいるのではと思った主人公ですが、その答えは想像とは違ったものでした。
何もしなくていいから好きなように生きて欲しい、それがルペルシャ皇女の答えでした。
そしてルペルシャ皇女は消え、主人公は目を覚まします。
アリエルとラビロフの周りの人々
ルペルシャ皇女に夢であった主人公は現実を受け入れ、ストーリーを少しでも変えることを決めます。
この小説が始まるのは建国祭で、ちょうど3ヶ月後。
それまでに皇太子を刺激しないよう皇位継承の権利を捨て、ストーリーに出てくる、ヒロインのアリエルと皇太子ラビロフ以外のキャラクターに会うことにしました。
この小説はヒロインであるアリエルが上京するところから始まり、主人公である皇太子ラビロフがこのアリエルに執着し、周りの人々を傷つけていくのです。
まずユジン卿はルペルシャ皇女のスパイなのですが、アリエルを愛しそれを言ってしまい皇太子ラビロフの嫉妬により命を落とします。
次にカイン公爵もアリエルを愛するのですが、またもやラビロフの嫉妬で怪我を負います。
続いて情報長のヘレイスもアリエルを愛し、ラビロフの罠だと知るもアリエルを守り命を落とすのです。
他にも、アリエルの親友であるイビエン令嬢やメイドのジェイン、そして親友であるヘレイスを失ったダニエル…。
このようにとにかくアリエルを取り巻く人々がラビロフによって傷つけられたのでした。
そんな人々の状況を少しでも変えるため主人公は動くことを決意するのでした。
悪女が恋に落ちた時ネタバレ2話感想
アリエル、半端ないですね…。
みんなアリエルのために命を落としているなんて、ラビロフの嫉妬と執着心恐るべし。
アリエル、めちゃめちゃモテて羨ましいですが、周りの人が傷ついたり命を落としてしまうのはちょっといただけないですね!
本当にストーリーが変わりみんな助かって欲しいものです。
それにしてもルペルシャ皇女、とことんかっこいいです!
普通だったら復讐を求めるところですが、何もしなくてよくて自分の人生を生きろだなんて…。
病気が無事に治り、ルペルシャ皇女が幸せになれることを祈るばかりです!
しかし記憶を取り戻すのに血吐くって?と思ったのですが、きっと副作用としてそれが起こってしまうくらい大変なことなのですね。
主人公は無事に記憶を取り戻し病気を治すことができるのか、ストーリーを変えることができるのか、今後も楽しみです!
悪女が恋に落ちた時ネタバレ2話最新話と感想!病気を治す方法とは?まとめ
「悪女が恋に落ちた時」2話のネタバレと感想を紹介しました!
ルペルシャ皇女が患っている病気を治すには、主人公の心とルペルシャ皇女の体が完全にひとつになる必要があります。
アリエルとラビロフを取り巻く人々は、ルブリスの嫉妬により傷つけられてしまいます。
そんな人たちを助けたいと少しでもストーリーを変えれるよう、主人公は決意するのでした。