「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」の22話のネタバレと感想をまとめてみました!
魔王と2つ目の契約を交わしたクレアは、意識を取り戻すのですが、HP回復にはまだ1日掛かるようで、身体も口も動かすことが出来ません。
何とか生きていることを証明し、アイザックとイクリプスに手を握られながらクレアは再び眠りにつきました。
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」22話のネタバレと感想をしていきます。
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ22話最新話と感想!アイザックの気持ちの変化
アイザックの感情
アイザックは今まで、人がこの世を去ることに悲しいとった感情を抱いたことはありませんでした。
しかし、ただの契約相手のはずのクレアがいなくなると言う事実に、心臓が止まったかのように感じます。
アイザックの中でクレアの存在が大きくなっていたことを知るのでした。
クレアが夢に出てくるほどに、アイザックの中はクレアでいっぱいに…。
夢の中でクレアは起き上がりアイザックに笑いかけ、現実でも同じようなことが起こります。
アイザックは夢なのかと思うのですが、クレアは現実だと答えるのでした。
貴重な時間
クレアはアイザックにどれほど寝ていたのか聞くと、今日で8日目だと答えます。
魔王と会っていた1時間は、ここではそんなに経っていたことに驚くクレア。
半年しか生きられないクレアにとって、時間を無駄にすることは出来ません。
これまで以上に徹底的な体力管理を心掛けるのでした。
侍女に伝言を残し、その場を後にしたアイザック。
侍女はクレアをお姫様抱っこしているアイザックに衝撃を受けました。
アイザックにお姫様抱っこをされるたび、噂になると泣きたい気持ちになるクレアだったのです。
アイザックの変化とクレアのピンチ
アイザックから毒を飲まされたのは本当かと聞かれたクレア。
何とかごまかそうとするのですが、イクリプスから聞いたと言われ、ごまかせなくなります。
何も言えずに黙ってしまうクレアに、アイザックは許可なく外出することを禁止しました。
さすがにそれは酷いと訴えるクレア。
またクレアが倒れたらと口にするアイザック。
そして自分に言うことがあるのでは無いかと言われ、怒っているのではとクレアは思いました。
毒のことを黙ってたことを謝り、契約終了までは何としても生き延びると言おうとしますが…。
すると、その事ではないとアイザックはクレアの言葉を遮ります。
クレアは自分の心配でもしてくれたのかと言い捨てると、当たり前だと言うアイザック。
過去の人生でも誰にも心配してもらうことがなかったクレアにとって、その言葉はとても嬉しいものでした。
アイザックにお礼を言うと、クスッと笑いながらクレアは変わっていると言います。
しかし、どこがと聞いても秘密だとアイザックは濁すのでした。
大公邸へ到着し、クレアに手を伸ばすアイザックは機嫌がよさそう。
馬車を降りている時に自分の格好に気付くクレア。
ボサボサの髪にパジャマ姿、そして裸足の自分に衝撃を受けました。
アイザックはどうせ運ばれるのだから格好など関係ないと思っていたようですが、貴族がこんな格好でとクレアは怒ります。
その気迫に押されたアイザックは謝りました。
せめてもの配慮として使用人たちに目をつぶるよう指示するアイザック。
クレアはとにかく部屋で早く休みたいと思っていました。
そこへ、長い間空腹状態が続いている為、1分毎にHPが減るとの通知が怪しい音と共に聞こえてくるのです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ22話の感想
クレアやっと動けるようになりましたね。
アイザックへの微笑みが美しく、ロックオンされたようです。
アイザックはクレアと結婚しても、心からクレアのことを愛することはないのだろうと思っていましたが、こんなに早い段階でクレアに心が動くとは予想外でした。
きっと、クレアの尻に敷かれるパターンなんだろうな…。
アイザックの気持ちがどんどん変化していっているのを感じますね。
人がこの世からいなくなることを今まで悲しんだことがないアイザックが、初めて悲しいと思った相手がクレアでした。
半年の契約ではありますが、このまま継続させようと言いそうですよね。
最後クレアにまたしても危機が迫っています。
クレアにとって定期的な食事は大事なんだなと思いました。
毒のことはアイザックの耳にも入ったので、今後さらにピンチの時に助けてくれそうですね。
過保護すぎるのは玉にキズな部分もありますが、それも含めてさらなる展開を楽しみにしたいです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ22話最新話と感想!アイザックの気持ちの変化のまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」22話のネタバレと感想をご紹介しました!
大公邸に戻ってきたクレアは、自分の身なりに衝撃を受け、アイザックに怒りました。
クレアが休もうと考えていた矢先に、“空腹状態の為、1分毎にHPが減る”と通告通り、体力が少しずつ減り始めていくのでした。