「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
楽しい夕食の時間を過ごすビチェ達、その最中アメリアン侯爵はジェイドにある質問をします。
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」7話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ7話最新話と感想!皇家と魔法
ジェイドのお願い
血のつながりはなくても、ビチェとアメリアン侯爵はジェイドを本当の家族のように思っていました。
ジェイドの望むことは叶えてあげたいという気持ちから、アメリアン侯爵はジェイドに何を学びたいのかたずねます。
それに対しジェイドは「魔法」と答え、指南役に「カプメール大公殿下」を指名しました。
この発言にビチェとアメリアン侯爵だけでなく、同席していたザフリーとベンジャミンも驚愕します。
放浪癖の狂人
この「ターラント帝国」の皇家には建国以来、代々魔力が受け継がれていました。
しかしその力は呪われているため、使用すればするほど正気を保てなくなってしまいます。
ですが1人だけ、そうならなかった人物がいました。
それが「カプメール大公殿下」、現皇帝の弟でジェイドにとっては叔父にあたる人物です。
カプメール大公殿下は魔法の信者ですが、酷い放浪癖の狂人として知られています。
そのためどこにいるかもわからず、連絡の取りようもないのです。
ジェイドの望みが実現するのはほぼ不可能ですが、アメリアン侯爵は最善を尽くすと約束します。
キレイなのは花火?それとも
アメリアン侯爵が邸宅に戻ってから、数日が経過しました。
ビチェはジェイドと一緒に剣術を学ぶようになり、それに巻き込まれる形でザフリーとベンジャミンも加わります。
ビチェを中心に4人が仲良く過ごしていることを、アメリアン侯爵は嬉しく思いました。
そんな時、突然花火が打ち上げられます。
ビチェが倉庫にあった魔法花火を持ち出し、火をつけたからです。
この数日で、ビチェの心境に変化がありました。
再びこの世界に戻ってきた時、ビチェが感じたのは絶望です。
しかしジェイド、ザフリー、ベンジャミンと一緒に過ごしていく時間には、幸福を感じました。
そのためビチェは、今回の人生は最後を迎える時まで楽しむと決意します。
打ち上げられた花火はとても綺麗で、ビチェは現実世界のことを思い出しました。
そのときビチェは、花火ではなく自分を見つめるジェイドに気が付きます。
花火を背景にしたビチェは、ジェイドにとって生涯忘れられない程に綺麗でした。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ7話感想
今回は、この世界における魔法について語られました。
どんな種類の魔法なのか、それについての詳細はまだ不明です。
ただ魔法花火があることから、現代の科学に近いのかなと思いました。
高度に発達した科学は魔法と変わらない、と言われてますよね。
呪われた魔力が皇家の象徴なので、魔法を使えるのも皇族だけ、ということなのでしょうか。
あるいは呪われていない普通の魔力も存在していて、習得すれば使える魔法もあるのかもしれません。
ジェイドには魔力がないと書かれてましたが、原作の物語中では魔法を使っていました。
今後詳細が明らかになっていくと、皇家の複雑な事情もわかるのでしょうか。
そして名前だけ登場した「カプメール大公殿下」ですが、とても印象深かったです。
放浪癖の狂人とはどんな姿なのか、いつか拝見できることを楽しみにしております。
またビチェが前向きになってますが、自分が処刑されることは受け入れているんですよね。
前回の記憶を頼りに色々行動してますが、それらはあくまでジェイドのためという理由です。
ビチェの結末を変えるため、生きるためではないのが切なく感じました。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ7話最新話と感想!皇家と魔法
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話7話のネタバレと感想を紹介しました!
ジェイドの望みは魔法を学ぶことですが、それを実現するのはとても困難でした。
そしてビチェは、前回の人生ではできなかった色々なことに挑戦します。