「ピッコマ」連載漫画の「優しいあなたを守る方法」43話のネタバレと感想をまとめてみました!
再びレティシャに呪いを発現させるヨゼフィーナ。
そこへノエルは翼の力で扉を壊し、部屋へと侵入するのでした。
「優しいあなたを守る方法」43話のネタバレと感想をしていきます。
目次
優しいあなたを守る方法ネタバレ43話最新話と感想!呪いの身代わり
レティシャの身代わり
翼の力を使い、ヨゼフィーナの部屋を破壊して入って来たノエル。
聖女の悲鳴を聞いて居ても立っても居られなく、心配して駆け付けて来たのだと言いました。
9番目の翼であるノエルがこんなにも強かったことに驚くヨゼフィーナ。
忠誠を誓ったノエルの強さに、自分の力がまだ健在であることを知ります。
イライラしたことがあったが解決したから大丈夫だと言います。
そして、その相手はいつも聖女の邪魔をしてくるドラゴンであることも伝えました。
一方、砂漠を歩いていたシグムンドが血を吐いたのは、レティシャが受けるはずの呪いを受けたことによって起こった現象でした。
シグムンドの過去について
砂漠の上を寝転び、星空を見つめる子供の姿のシグムンド。
自分が大人の姿をしていた時の昔のことを思い出します。
人間の女性が人はこの世を去ったら星になると考えれば寂しく感じないと言いました。
その時、シグムンドは人がこの世を去ったら、星空ではなく、お墓の中にいると答えます。
その後、彼女のことを愛すようになったシグムンド。
そして、彼女の言葉の意味を理解するのでした。
やがて2人は結婚し、共に公国を建て人間を治めるようになります。
ドラゴンよりも非常に短い人間の寿命。
彼女がこの世を去った時に、シグムンドは初めて大事な人を失った悲しみを感じます。
そして、1人残された自分への慰めに、彼女の子孫たちを見守ることにしたのでした。
しかし、結局シグムンドは公国を去ることになってしまいます。
その時はそれが最善の選択でした。
一方、女神のディニュートは最後まで公国に残る選択をし、シグムンドとは違う選択をした。
しかし、2人が別々の選択をしたとしても、人々の平和を願うという目標は同じでした。
ヨゼフィーナが聖女になったのはその後の事。
ヨゼフィーナが聖女になってから、すべてが歪んでいったのです。
もし、自分が公国を去らなかったら運命を守ることができただろうか。
砂漠の上を歩きながらシグムンドはふと思いました。
一瞬だけの夢
一方、テントの中で眠り続けるレティシャを見守るディトリアン。
ここ数日間睡眠がとれておらず、うとうとしながらいつの間にか夢を見ていました。
戦場となった公国の王城に立つディトリアン。
公国は帝国軍に攻められていた。
そして、臣下のユルケンに時間がないから避けなければならないと言われたところで、ハッと夢から目を覚まします。
ほんの一瞬だけ見た夢でした。
優しいあなたを守る方法43話の感想
シグムンドが血を吐いた理由は、レティシャの代わりに呪いを受けたからだったのですね。
すごく苦しそうです…。
呪いの力って恐ろしいですね。
でも、歩くことができるあたり、シグムンドの力はかなり強いように感じます。
レティシャは眠り続けていますが、もしかしたら聖女として覚醒するときが近づいてきているのでしょうか。
レティシャが覚醒した時には、ヨゼフィーナは命を失ってしまうのでしょうか…。
レティシャが覚醒した時には、物語の展開も変わっていくような感じがしますね。
そして、翼も総入れ替えの可能性が高く感じます。
ヨゼフィーナは苦しそうですが、大丈夫なのでしょうか…。
レティシャに虐待をするのは許せませんが、操られているとしたらちょっとかわいそうにも感じてきました…。
優しいあなたを守る方法ネタバレ43話最新話と感想!呪いの身代わりのまとめ
今回は「優しいあなたを守る方法」43話のネタバレと感想をご紹介しました!
シグムンドが吐血をした理由は、レティシャへの呪いの身代わりになったからでした。
砂漠の中、夜空をみながら昔のことを思い返すのでした。