「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第94話のネタバレと感想をまとめてみました!
コルトン修道士と対話する為、教会の奥へと向かうアルティゼア。
ついにセドリックがカラムとの対話を果たします!
「悪女は2度生きる」第94話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第94話最新話と感想!カラムとの対話
予想外の事態
コルトン修道士に会う為、別室に入ったアルティゼア。
聖典の前で祈りを捧げるよう指示された彼女ですが、最初から神など信じていませんでした。
彼女が神の存在を否定するようになったのは、前世でリシアを失ってから。
誰よりも人を思いやり、自分の事よりも他人の幸せを願っていたリシアを見捨てるような神など、頼っても仕方ないと思っていたのです。
それでも前世とは違い、今はまだ何の悪事も働いていません。
コルトン修道士に少しでも良い印象を残す為に、誠実な姿勢を見せようと考えます。
聖典の前で祈りを捧げていると、「引き戻せ」という声と共に電流が流れるような感覚に陥ったアルティゼア。
彼女は訳も分からずそのまま気を失ってしまうのでした。
カラムとの対話
その頃トルド関門では、セドリック自らカラムの長と対話に出向こうとしていました。
心配する家臣に、信頼を得る為にも自分が行くべきだと伝えるセドリック。
そのままカラムの陣地へと向かいます。
陣地の中に入ったセドリックは、カラムの言葉が分かる者に通訳してもらい、彼らと対話する事に。
外ではカラムたちが白旗をあげる中、カラムの王子であるアプアがやって来ました。
座って話そうというセドリックの指示を聞かず、彼に近付くアプア。
彼はそのままセドリックに手紙を手渡します。
手紙の内容を見たセドリックは激しく動揺。
なんとそこにはアプアが20年後の未来からやって来た事、そして信頼できるセドリックと話がしたいと書いてありました。
しかも最後の一文には、エブロンが滅びるという未来まで予測されていたのです。
聖女と呼ばれたアルティゼア
アルティゼアが目を覚ますと、既にコルトン修道士の姿がありました。
長い時間が経ったように感じますが、実際に気を失っていたのは5分程度だと聞き驚きます。
神のお告げを聞いたかと尋ねられたアルティゼア。
上手く誤魔化そうとしたアルティゼアでしたが、神の御前で疑いの目を向ける必要はないと叱責されてしまいます。
しかもコルトン修道士はアルティゼアの事を「聖女」と呼ぶのです。
アルティゼアは意味が分からず言葉を失ってしまうのでした。
悪女は2度生きるネタバレ第94話感想
ついに物語が大きく動きだしましたね!
聖典の前で祈りを捧げていたアルティゼアは、謎の言葉と共に気を失ってしまいます。
「引き戻せ」とは一体どういう意味なのでしょうか?
さらに、セドリックはカラムの王子であるアプアと対話する事に。
アプアはセドリックしか信用していないのか、彼に直接手紙を手渡します。
そこには彼が20年後から来た事や、エブロンが敗北する未来まで…。
やはりアプアが転生して来たのは間違いなさそうです!
カドリオールに加え、アプアまで転生していたとは。
こんな事になったのは、アルティゼアの描いた魔法陣が不完全だったせいでしょうか?
他にも未来からの転生者がいそうで心配です!
一方アルティゼアはコルトン修道士と面会していましたが、こちらも大きな進展が。
なんとコルトン修道士は彼女の事を「聖女」と呼んだのです!
前世では悪女と罵られたアルティゼアが聖女と呼ばれるなんて驚きました。
一体何が起こっているのか気になります!
悪女は2度生きるネタバレ第94話最新話と感想!カラムとの対話まとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」94話のネタバレ、感想をご紹介しました。
コルトン修道士に会う為に祈りを捧げていたアルティゼアでしたが、謎の声と共に稲妻に打たれ気を失ってしまいます。
一方カラムの王子アプアと対面していたセドリックは、エブロンが敗北する未来を聞かされ動揺するのでした。