幼馴染を暴君に育てましたネタバレ8話最新話と感想!2度目の人生で気付いたこと

幼馴染を暴君に育てました

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「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」8話のネタバレと感想をまとめてみました!

ビチェが打ち上げた花火は、ビチェとジェイドにとって忘れられない思い出になりました。

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」8話のネタバレと感想を紹介していきます!

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ8話最新話と感想!2度目の人生で気付いたこと

繰り返される授業

ジェイドと一緒に歴史の授業を受けるビチェですが、頭の中では全く違うことを考えていました。

先日花火を打ち上げたとき、ジェイドに言われた言葉を思い出していたのです。

 

ビチェが上の空の様子に気付いた講師のローウェンは、講義の内容をビチェに問いました。

しかしビチェは話を聞いていなかったにも関わらず、完璧に答えます。

なぜなら回帰したビチェにとって、この授業を受けるのは2回目だったからです。

初代皇帝の結末

この「暴君を教化した聖女」の物語の世界で、ビチェとジェイドが住む国が「ターラント帝国」です。

この国の名前は、建国時に退治されたドラゴンの名前「ターラント」がそのままつけられています。

 

ビチェはその設定に疑問を抱き、ローウェンに質問をしました。

そこからは質疑応答の時間になり、ジェイドも同様に疑問を口にします。

 

ジェイドの質問は、「初代皇帝がどのような最後を迎えたのか」です。

初代皇帝は建国して50年後に没してますが、その原因は不明だとローウェンは答えました。

 

それを聞いたジェイドは、まるで皇家の呪いを憐れむような発言をします。

10歳のジェイドは、まだ呪いについて知らないはずです。

ビチェは不思議に思いますが、特に追及はしませんでした。

ビチェの好みとジェイドの理想

授業が終わりビチェは、ローウェンが非常に整った容姿であることに気が付きます。

ビチェがローウェンの外見を褒めると、ジェイドは「ローウェンが好きなのか」と尋ねました。

異性として意識しているわけではないのですが、ビチェはあえて肯定します。

 

この返答に、ジェイドはとても驚いた様子でした。

今度はビチェがジェイドに、理想の女性についてという質問します。

それに対するジェイドの答えは、「花火のような人」でした。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ8話感想

今回は、物語の舞台である「ターラント帝国」の設定について掘り下げてます。

そしてそれにビチェが鋭く突っ込むというのは、なかなか斬新でした。

作中の登場人物でありながら、読者の視点を持つビチェならではですね。

 

また気になったことは、ジェイドの理想のタイプである「花火のような人」についてです。

率直に考えると、「明るく力強く、賑やかで綺麗で、でも儚く散ってしまった人」になります。

つまりこれは、故人に対して使われる表現です。

 

もしジェイドがビチェのことをそう言っているなら、いろいろな可能性が見えてきます。

ジェイドは、よくビチェの母親の肖像画を見ていますよね。

それは最後を迎えたときのビチェと、容姿が似ているからなのかと思いました。

 

さらに10歳の時点で、皇家の呪いについても知っている様子でした。

以上のことから、このジェイドが未来の記憶を持っているのは確実なのではないでしょうか。

いつか明らかになるときがくるのか、次回も楽しみです。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ8話最新話と感想!2度目の人生で気付いたこと

今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話8話のネタバレと感想を紹介しました!

ビチェは回帰したことで、2度目となる歴史の授業を受けることになりました。

その最中ビチェは、前回の人生で見落としていた様々なことに気付きます。

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