幼馴染を暴君に育てましたネタバレ12話最新話と感想!双子がいなくなった邸宅

幼馴染を暴君に育てました

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「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」12話のネタバレと感想をまとめてみました!

皇都の神殿で女神像を見ることができたビチェ達は、それぞれ願い事をします。

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」12話のネタバレと感想を紹介していきます!

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ12話最新話と感想!双子がいなくなった邸宅

5年後の約束

夜になり、ビチェ達は皇都からアメリアン邸宅へ帰ってきました。

神殿で4人が書いた願い事は、内容は秘密のまま箱に入っています。

ベンジャミンは他の3人が何を書いたのか、興味津々の様子です。

ビチェは興味がないと切り捨てますが、ジェイドの願い事だけは気になっていました。

 

箱は庭に埋められ、ビチェ達は5年後に4人全員で開けることを約束します。

ザフリーとベンジャミンが来てからの2週間は、ビチェにはとても早く感じたのです。

双子の兄弟との別れ

それから数日が経ち、ザフリーとベンジャミンが領地へ帰る日になりました。

ザフリーは、ジェイドとの別れを泣くほど惜しみます。

4人は冬にまた会うことを約束し、ザフリーとベンジャミンを乗せた馬車は出発しました。

 

ビチェは双子と別れても、寂しそうでも残念がる様子もありません。

それを見たジェイドは、「ビチェは人との別れに関心がない」と思ったと言います。

ビチェは心外だったため、ジェイドと離れる時は大泣きすると否定しました。

 

しかしその言葉を聞いたジェイドは、初めてビチェに怒りの表情を見せます。

これまでジェイドを怒らせようとしていたビチェですが、その反応には嬉しさを感じなかったのです。

静かな日常で起こる騒動

ジェイドの願い事が気になったビチェは、夜中に寝室を抜け出して箱を掘りだしました。

しかし使用人達に見つかってしまい、大騒ぎになります。

 

なかなか寝付けずにいたジェイドは、この一連の様子を部屋から眺めていました。

ジェイドはビチェの言動に笑いを堪えきれず、気持ちが明るくなります。

今夜は幸せな夢が見られるようにと、ジェイドは笑顔で眠りにつきました。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ12話感想

皇都の見学が終わり、物語の舞台が邸宅に戻ってきました。

ザフリーはやんちゃな様子が描かれていますが、ベンジャミンは素直な良い子ですよね。

双子の兄弟とも、しばらくお別れになりました。

 

ビチェはジェイドの願い事を知りたがっていましたが、それは一読者としても気になります。

ジェイドが何を考えて望んでいるのかは、あくまで想像するしかないです。

 

そんな中で今回は、少しですが初めてジェイドの心情が語られました。

記憶の有無は不明でしたが、時々悪夢を見ては苦しんでいるようです。

この悪夢というのは、ビチェが前回の人生で最後を迎えたときのことなのかなと思いました。

 

ジェイドがビチェを「人との別れに関心がない」と感じるなら、やはり処刑の時が要因だと考えられます。

当時のビチェは現状を受け入れてましたし、処刑を止めたかったジェイドには余計にそう見えたのかもしれません。

今後の展開で、もっとジェイド視点での描写が見てみたいですね。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ12話最新話と感想!双子がいなくなった邸宅

今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話12話のネタバレと感想を紹介しました!

皇都から帰って来たビチェ達は、5年後に一緒に箱を開ける約束をします。

ザフリーとベンジャミンは自分達の領地へ帰り、邸宅は静かな日常に戻りました。

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