「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」の38話のネタバレと感想をまとめてみました!
ティラン伯爵が短剣を欲しがっていたことを思い出したアイザックは、クレアに短剣を差し出すのですが、その剣は普通の剣ではなく妖精剣だったのです。
ティラン伯爵が妖精剣を欲しがっていることを知ったクレアが出した決断とは…。
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」38話のネタバレと感想をしていきます。
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ38話最新話と感想!2人の大きな勘違い
戻ることを禁じるアイザック
戻ることを禁じられたクレアはアイザックにその理由を聞きます。
アイザックが言う事に納得のいかないクレア。
しかしアイザックははっきりと理由を答えませんでした。
そして、贈り物は公爵邸の倉庫から選ぶようにと言います。
クレアは納得出来ませんでしたが、その感情をぐっと飲み込みました。
アイザックの性格も理解した上でもう一度理由を聞くクレア。
そのひと言にアイザックは謝罪をし、理由を言います。
それはクレアが以前、伯爵邸で倒れたことが原因でした。
クレアが倒れてなかなか起きなかった時は、心臓が止まるかと思うほど心配したアイザック。
もうあの時のような想いをしたくないと思っていました。
だからこそクレアを伯爵邸に行かせようと引き留めていたのです。
妖精剣の効力
理由を聞き、クレアはその時のことを謝りました。
今回こそ大丈夫だと言うクレア。
アイザックはまるで誓いのような言葉をクレアに告げます。
しかしクレアはその言葉の真意に気付きませんでした。
そして、なぜ困るのか必死に理由を話すクレアに対し、アイザックは真に受けてしまうのです。
2人の会話は嚙み合いませんでした。
話題を変えるアイザック。
その話題は妖精剣の話に。
妖精剣は不要な物だという理由をクレアに話すことにします。
妖精剣は既に効力がないと考えられるから。
過去にも複数人の妖精使いが触れていたのです。
しかし、誰が触れても何も反応がありませんでした。
妖精剣を渡すことをためらっていたクレアですが、アイザックは気にしなくていいと言います。
それでもまだ心残りはあるもののアイザックに気押されるクレア。
そして、妖精剣を持っていくことにしました。
勘違いによるすれ違い
ティラン伯爵へのプレゼントが決まりました。
そして、アイザックはクレアに続きをしてもいいかと誘うのですが…。
クレアは“続き”について思い出し、思わずアイザックのことを突き放します。
距離を取り、まるで拒絶するようなクレアの反応に、アイザックは疑問に思いました。
アイザックが言う続きとはキスのこと。
クレアが思った続きとは体の関係のこと。
どうやら2人とも噛み合っていない様子。
お互いに考えがすれ違っていることに気づいておらず、アイザックについては戸惑いと焦りを感じるのでした。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ38話の感想
アイザックが引き止める理由が分かります。
クレアが倒れてしばらく目が覚めない状況は辛いでしょうね…。
ただでさえ過保護なアイザックなので、また同じことが起こると思うと、心臓に悪いと思います。
アイザックは純粋にクレアのことが好きなんだなっていつも感じます。
でも、最初から理由を言えばよかったのでは?と思いました。
アイザックの性格上恥ずかしくて言えないと言うのが大きいのかもしれませんね。
最後その続きをということでしたが、クレアじゃなくても、その続きって聞いたらそうかなって思ってしまった…。
キスしてもいい?って言ってほしいな。
それか、流れに任せてしてしまうとか…。
2人の大きな勘違いからクレアは距離を置きましたが、この後2人はどうなってしまうのか気になりますね。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ38話最新話と感想!2人の大きな勘違いのまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」38話のネタバレと感想をご紹介しました!
アイザックがクレアを引き留めた理由は、以前クレアが伯爵邸で倒れたことがあり、なかなか目覚めなかったことがあったからでした。
クレアは妖精剣が不要だと知っても心残りに思いながらも、妖精剣を渡すことにし、プレゼント選びがひと段落し、アイザックはクレアに続きがしたいと言いますが、2人はそれぞれ違う行為を思い浮かべ、すれ違ってしまうのでした。