「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
期限付きで婚約者ミリアンの屋敷に住むことになったカリナですが、そこに至るまでの経緯が明かされます。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」2話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ2話最新話と感想!残された時間に望むこと
自分だけが似ていない家族
カリナの家族構成は、父、母、兄、弟、妹の6人です。
他の家族は明るい金髪ですが、カリナだけは茶色い髪をしていました。
また妹は体が弱く弟も小さかったため、両親の関心はどうしても下の2人へ向いてしまいます。
そうしてカリナへの関心が薄れることに、今では慣れてしまいました。
この日は家族で夕食の時間を過ごしていましたが、カリナはほとんど食べず早々に退席します。
そして自室に駆け込んだカリナは、激しく咳込みました。
奇跡の代償
実はカリナの身体はある病に侵されており、歩けるのが不思議なほどに悪化していたのです。
その病の名前は、「芸術病」と言いました。
奇跡を起こす芸術家が、その代償として生命力を奪われる病気です。
カリナには奇跡を起こす能力があり、その力を使うたびに体調は悪くなりました。
しかしそのことを、カリナは家族に秘密にしていたのです。
そして医者から告げられたカリナの余命は、長くて1年でした。
自分だけを見てくれる人
余命1年と宣告されたカリナは、何も変わらないまま終わりたくないと考えます。
今までの反動から、カリナは本当にやりたいことをやろうと決心しました。
その中でカリナは、「自分」という人間をしっかり見て欲しいと望みます。
そこで脳裏に浮かんだのが、婚約者のミリアンです。
ミリアンは婚約式で、カリナが周囲の言いなりであることを見抜いてました。
思い立ったカリナは、自分だけの力でミリアンの治めるジェンタール領へ行くことを決意します。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ2話感想
今回は、主人公カリナのバックグラウンドが明かされました。
カリナは芸術病に侵されていて、余命1年だったのですね。
この芸術病というのが特殊で、奇跡を起こす能力を持つ芸術家だけがかかる病気だそうです。
カリナは何度も能力を使っており、その代償で身体が弱っていきました。
この奇跡についてまだ謎が多いですが、魔法のように何でもできる力なのかなと想像しました。
でもそんなに凄い能力なら、病気くらい簡単に治してしまいそうです。
それができない理由は、「自分のためには使えない」とかなのでしょうか。
またカリナの家族関係が、現実でもよくあることですよね。
親の関心はどうしても下の子に偏ってしまう、親の立場でも子の立場でも身に覚えがあります。
でも自分の余命を知り、行動を起こしたカリナは生き生きしてました。
カリナにとってミリアンの屋敷で過ごす日々が、満たされるものだといいなと思います。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ2話最新話と感想!残された時間に望むこと
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話2話のネタバレと感想を紹介しました!
カリナは家族に愛されてはいたものの、少し浮いた存在でした。
余命1年と宣告されたカリナは、本当にやりたいことをやるため屋敷を抜け出すことを決意します。