「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
処刑されたアリサは人間として転生します。
もう一度、光の中へ3話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ3話最新話ネタバレと感想!転生したアリサ
そっぽを向いた神
再び人間には生まれたくないと願っていたアリサ。
しかし、神はアリサを再び人間として生まれ変わらせました。
しかもアリサの時と同じく皇女としてです。
アリサは、イデンベル帝国と敵対するエルミール帝国の第1皇女アイシャとして生まれ変わったのでした。
エルミール家の人々
使用人がアイシャのお世話をしていると、兄である皇太子のイシスが様子を見に来ました。
イシスはアイシャをとても可愛がっています。
しかし、アイシャはイシスの声掛けを無視していました。
するとイシスはアイシャに自分の秘密を一つ明かします。
話しを聞くと、アイシャとイシスは腹違いの兄妹ということが分かりました。
それでもイシスは妹ができて本当に幸せだと告げます。
そこにアイシャの母のアイリス、父のティリオンも様子を見に来ます。
二人もアイシャにとても愛情をかけていました。
イデンベルの皇女だった時には受けたことがない待遇と愛情です。
アイシャが愛されていることを疑う余地も与えない新しい家族たちですが、それを感じれば感じるほど、昔の記憶がアイシャを苦しめるのでした。
昔の記憶
アリサが牢獄に閉じ込められている時、一度マリアンヌが面会に来ました。
マリアンヌはアリサの様子を見て、大笑いします。
アリサが処刑される前に、どれだけ悲惨か見学に来たと言うのです。
そしてマリアンヌは3年前のアリサの誕生日の時の話をしました。
マリアンヌは侍女に産ませた子として、初めは街で育ったようです。
アリサの誕生日にマリアンヌは正式に皇宮に入ったのです。
そんな自分が正直ちょっとかわいそうだったじゃない?と言いました。
だけど、今は家族のみんながマリアンヌをとても愛しているから、アリサは牢獄から出られないと笑みを浮かべながら言います。
死刑場で会いましょうと言い残し去って行きました。
今はアイシャとして生まれ変わり、家族から愛されていますが、優しい言葉をかけられるたびに忘れることが出来ない残酷な記憶に突き落とされてしまいます。
みんなから静かに忘れ去られるように、アイシャは優しい言葉をかけられても一切反応しないようにしています。
もう人を信じることも愛することもないと思うアイシャ。
それなのに、イシスからの優しい言葉の繰り返しに、しきりにだんだんと安心感を覚えるのでした。
もう一度、光の中へ3話感想
人間に生まれたくないと願っていたアリサですが、アイシャとして生まれてしまいました。
しかし、イデンベル家と違ってとても愛情に満たされた家族の元に生まれました。
アイシャは神にそっぽを向かれたと思っていますが、こんなにも幸せに溢れた家族の元に生まれさせたのだから、神はアイシャを見捨てたわけではないと思います。
アイシャはまだ心の扉を閉じています。
アリサの時の残酷な出来事は簡単には忘れられないでしょう。
前の記憶を保持させたまま転生させたのは、神がアイシャに復讐や無念を晴らすチャンスを与えたためなのかもしれません。
復讐は新たな悲劇を生むかもしれませんが、残酷なことをしてアリサを苦しめたイデンベル家には懺悔させたいです。
アイシャとしての人生は、どうか幸せであってほしいです。
もう一度、光の中へ3話最新話ネタバレと感想!アリサの転生まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話3話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャの心の扉がいつか開かれるのか、必見です!