痩せたいけど胸は落としたくないけど対策は?ダイエットで胸が小さくなったって本当?

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「痩せたいけど胸は落としたくない」

「痩せたら胸が減ってしまう?」

「ダイエットで胸が小さくなったって本当かな?」

「10キロ痩せたら胸はどうなっちゃうのかな?」「6キロ痩せたら胸は?」

ダイエットはしたいけど、やり方によっては胸が落ちちゃうんじゃないかって、めちゃ不安ですよね。

 

私も胸が小さいので「痩せたらこれがもっと…」と思うと気が気ではなかったです。

そこで、今回は実体験も踏まえて「痩せたいけど胸は落としたくない時の対策」や「ダイエットで胸が小さくなるは本当なのか」をまとめました!

※当記事はパーソナルジムのトレーナーさんに取材しながら執筆しました。

痩せたいけど胸は落としたくない!ダイエットで胸が小さくなるのは本当?

「痩せたいけど胸は落としたくない」

特に胸が小さかったりコンプレックスがある場合「痩せたら胸も…」って不安になりますよね。

部分痩せは難しいし部分残しも難しい

ダイエットでは部分痩せは難しいです。

それと同じくダイエットで部分残しをすることも難しいです。

つまり、ダイエットで脂肪が減るということは胸の肉が減るということにも当然ながら繋がります。

ダイエットで胸が減る量は個人差あり

ダイエットで胸が減る量には個人差があります。

というのも女性の胸は「脂肪」と「乳腺」で出来ていて、「乳腺」の大きい女性の場合は、ダイエットで身体全体や胸の脂肪が減っても「大きな影響はない」ように見えるため。

逆に「脂肪」の分量が多い女性は、他の部位と同時に胸の脂肪が減ると「小さくなったように」見えがちです。

まずは自分の胸の状態をしることも大切ですね。

ランニングは胸が揺れてクーパー靭帯が切れてしまう?

ランニングなど激しい有酸素運動をダイエットで行う場合は、「クーパー靭帯」という胸を支えてくれる靭帯が心配です。

ダイエットで胸が減ることを気にされている方はスポーツブラなど対策をされると思いますが、普通のブラでランニングすると胸が揺れてしまうので脂肪が減る以外に「クーパー靭帯」が傷付いて胸が垂れてしまう可能性も。

 

ランニングで胸が揺れない方法は「スポーツブラ」「バンド」などで胸を固定する方法。

有酸素運動でダイエットを考えている方は、スポーツブラは必ず用意しましょう。

無理な食事制限は筋肉量の低下も

ダイエットを食事制限で行った場合、無理に制限し過ぎると「栄養が低下」「筋肉量の低下」で綺麗に痩せることは出来ません。

胸のサイズがダウンすることよりも、周りの筋肉が弱くなってしまったり、栄養がなくお肌の調子が悪くなってしまったり。

胸が綺麗ではなくなってしまうので、気を付けましょう。

ダイエットで胸が小さくなったって本当?

私は実際にダイエットで胸が少しですが小さくなってしまいました。

そうはいっても、胸って身体のパーツの中では比較的小さめの部位ですよね。

お尻とか顔とかの肉が減るインパクトよりも、胸のサイズダウンの方が「僅か」って感じではありました。

 

でも「顔」「お尻」は肉が減って「やったー!」となるので、嬉しいことってあまりサイズダウンに気付かず。

逆に「減って欲しくない」胸の減りの方が気になってしまって私は悲しかったです。

 

私が行ったダイエットは「前半は食事制限」で後半は「筋トレ+軽めの食事制限(タンパク質多めにしただけ)」。

前半は体も元気がなくなってしまい、代謝も悪くなったのか汗がかきにくい状態に。

後半は筋トレも取り入れ、食事面も気を付けたおかげか、変な痩せ方はなく、胸が垂れたりもなかったです。

むしろ胸や背中の筋肉を鍛えたことで、背筋もしっかりして、前より形が良くなった気がします。

痩せたいけど胸を落としたくない!ダイエットで胸が小さくならないための対策

痩せたいけど胸を落としたくない。

これはどうしても「脂肪が減れば胸も減る」ので防げません。

でも

  • 体重が減ると同時に脂肪が減ってしまうのは仕方がないけど、形がおかしくなったり垂れるのは防ぐ
  • 必要以上に減ってしまうのは防ぐ
  • 見た目だけでも綺麗に
  • 見た目だけでも大きく

みせるのって大切ですよね。

運動するならスポーツブラやバンドを

運動するならスポーツブラやバンドを使いましょう。

胸が揺れたり胸のクーパー靭帯に負担がかかるのを防ぎたいですね。

無理な食事制限はしない!タンパク質は大切

無理な食事制限(断食や置き換え)はなるべくしない方が良いです。

それでもどうしても数日はという場合はタンパク質や栄養素を補うように気を付けましょう。

「いつも通りに栄養を気にせず食べて、1食だけ抜く」とか「とにかく断食」とかは代謝が減ってしまうし胸の周りの筋肉も落ちてしまいます。

日中や夜間の胸のケアも

日中や夜間もナイトブラなど姿勢を正したり胸に負担をかけない対策をしたいですね。

特にダイエット中は日中にどうしても運動で揺らしてしまったりなど負担がかかりがち。

夜間のケアも忘れずに行いたいです。

胸の周りの筋肉のトレーニング

食事や運動などダイエットを頑張っていると忘れがちな胸の周りのトレーニング。

「大きさはそこまで変わっていないんだけど、筋肉が減って残念な見た目」とならないように、バストアップのための運動も取り入れたいですね。

部分痩せや部分太りは出来ないけれど、筋肉は部分的に鍛えることが出来ます^^

まとめ

痩せたいけど胸は落としたくない!

痩せたいけどダイエットで胸が小さくなるのは嫌。

誰でも女性なら考えることですが、残念ながら程度の違いはあっても体重を減らすと胸の脂肪も減ってしまいます。

 

ですが日中や夜間に対策を行うことで「余計に見た目が悪くなる」のは防ぐことが出来ますよね。

胸が小さくなるとしても、体重や見た目によっては「痩せるしかない」時も。

そんな時は出来る限りの最善策で胸を守りましょう!

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