余命わずかの脇役令嬢ネタバレ3話最新話と感想！華やかな兄弟達

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」3話のネタバレと感想をまとめてみました！

余命1年と宣告されたカリナは、屋敷を飛び出し婚約者ミリアンの元へ向かうことを決意しました。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」3話のネタバレと感想を紹介していきます！

自分の足で旅に出ることを決めたカリナは、必要な物を用意し準備を進めます。

今朝は朝食を取ることも忘れてしまったため、家族の誰とも顔を合わせていません。

しかしそのことで、カリナを気に掛ける人はいませんでした。

カリナは寂しさを感じますが、ここに留まるのはあと1週間だと自分に言い聞かせます。

カリナは鏡に映った自分の姿を見て、ある社交界での出来事を思い出しました。

兄のインフリック、弟のフェルダン、妹のアベリアは、社交界で華々しく活躍しています。

しかしカリナは、周囲から平凡な令嬢としか見られていませんでした。

それどころか華やかな3人とは、兄弟であるという認識すらされていなかったのです。

そんなことを思い出したとき、カリナは久しぶりにある人物と再会します。

彼の名前は「ノクターン」、かつてカリナが想いを寄せていた青年です。

しかしノクターンの想いはカリナではなく、妹のアベリアに向いていました。

そのためカリナは、自分の気持ちを封じ込めたのです。

カリナは一刻も早く、ノクターンの元から立ち去ろうとします。

そこへカリナを見つけたアベリアが、勢いよく抱き着いてきました。

最近のアベリアは体調が良いらしく、カリナと一緒に遊びに行くことを希望します。

しかしカリナはアベリアに対し、ちゃんと検診を受けるように諭しました。

アベリアは渋々承諾しましたが、自由に外出できるカリナを羨ましがります。

その発言を聞いたとき、カリナの中で黒い感情が沸き起こりました。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ3話感想

今回は、カリナの社交界での様子が描写されていましたね。

兄、弟、妹はとても華やかなのに対し、カリナの評価は平凡でした。

タイトルにある脇役令嬢というのは、この辺りに由来しているのだと思います。

では反対に主役令嬢は誰なのかというと、きっと妹のアベリアなのでしょう。

あくまでカリナは、アベリアの引き立て役でしかないということですね。

しかし今回、カリナはほとんどのシーンで暗い表情をしていました。

婚約者ミリアンの屋敷に着いてからは、とても明るい顔になったことがわかります。

カリナにとってここでの生活は、それほどに辛いものだったのでしょう。

次回はカリナの感情が爆発するのか、とても気になるところです。

前話で我慢するのは嫌だと言っていたカリナですが、結局ずっと我慢してました。

カリナが屋敷を出るまでの1週間は、今までと変わらないかもしれませんね。

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話3話のネタバレと感想を紹介しました！

1人旅の準備を進めるカリナは、社交界での出来事を思い出しました。

そしてかつての想い人ノクターンと再会したカリナは、妹のアベリアに対して暗い感情を抱きます。