「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」4話のネタバレと感想をまとめてみました!
妹アベリアの無邪気な一言で、カリナは今までどんな気持ちでいたかを思い返します。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」4話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ4話最新話と感想!閉ざした心と開花した能力
自由のない生活
カリナの妹アベリアは、生まれたときから病気で身体が丈夫ではありませんでした。
しかしなぜかアベリアは、カリナに特別懐いていたのです。
アベリアが倒れて寝込んだとき、いつも傍で看病していたのはカリナでした。
そのためカリナは自由に外出することができず、友人が1人もいなかったのです。
平等ではない両親の愛情
カリナが体調が悪い時も誕生日の時も、両親は兄や妹や弟を優先していました。
それでもカリナは、両親から嫌われたくない一心で我慢を続けます。
しかし10歳のとき、ついに限界が来たカリナは心を閉ざしました。
そして同時に、カリナは趣味として絵を描くことを始めます。
カリナの能力が目覚めた日
最初にカリナが描いたのは、花畑を飛ぶ1匹の美しい蝶の絵です。
絵が完成したとき、絵の中の蝶は実体化して飛び立ちました。
これが、カリナが初めて起こした「奇跡」です。
驚いたカリナは、両親に報告しようと描いた絵を見せます。
しかしそれを見た両親の反応は、とても冷めたものでした。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ4話感想
今回は、幼少期のカリナについて描かれました。
前話までのカリナの様子から、楽しい思い出は少ないのだろうとは思っていました。
しかし予想以上に酷い状態で、読んでいて辛かったです。
よく「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」、といいますよね。
両親はカリナに関して、知っていることはあるのでしょうか。
カリナが黙って屋敷を出て行っても、特に気に掛けることはなさそうです。
そしてカリナの「奇跡」の能力について判明しました。
どうやらカリナは、描いた絵が実体化する能力のようです。
代償としてそのたびに身体が弱っていくことを知らず、ずっと描いていたのですね。
婚約者のミリアンは、カリナの能力については知っているのでしょうか。
両親は、今でも知らないのだろうと思います。
ますますカリナの幸せを願わずにはいられない回でした。
最終的にどんな形でもいいので、救われて欲しいです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ4話最新話と感想!閉ざした心と開花した能力
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話4話のネタバレと感想を紹介しました!
カリナは兄弟たちのために、両親からずっと我慢を強いられていました。
しかしついに心を閉ざしたある日、カリナは「奇跡」と呼ばれる能力を発現します。