「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて！」20話のネタバレと感想をまとめてみました！
ハリはヨハネスに絡むキャベルから、ヨハネスを守ります。
お兄ちゃんたちに気をつけて！20話のネタバレと感想を紹介していきます！
目次
お兄ちゃんたちに気をつけて！20話最新話ネタバレと感想！守り人ハリ
食事の場
エルンスト家とバスティーエ家のみんなで食事を摂っています。
ヨハネスと妹のルイーゼは、食事を摂りながらハリをキラキラした目で見つめています。
ハリはプレッシャーを感じていました。
バスティーエ公爵は、ヨハネスとキャベルは同い年だから仲良くしてほしいと言います。
それを聞いたヨハネスはどんよりし、震えました。
ルイーゼに至ってはキャベルが嫌いだとはっきり言いました。
しかしキャベルはお肉を食べるのに夢中で、ルイーゼの言葉が耳に入っていません。
エルンスト公爵とハリは呆れます。
ハリは改めて、ヨハネスとルイーゼを守ってあげなきゃと思うのでした。
キャベル退治のダメージ
食事後、キャベルはヨハネスに明日も雪合戦しようと誘います。
ヨハネスは怯えていました。
ハリはキャベルを追い払うことにします。
ハリはキャベルに、口にお肉の脂がついてると声をかけます。
ハリはヒューバートからハンカチを借りて、わざと力強くキャベルの唇を拭きました。
そしてヨハネスを遊びに誘う前に、強引に部屋へ戻しました。
その様子を見ていたヒューバートは、ハリはキャベルが好きなようですねと言います。
断じて違うと思うハリ。
ヒューバートは、ハリはまだ若いのにキャベルの面倒をよく見ていて素晴らしいと褒め、頭を撫でました。
決してキャベルを想って面倒を見ている訳ではないハリは良心が痛み、想定外のダメージを負うのでした。
ユージンがしたかったこと
ハリはユージンに、ヒューバートといつの間に親しくなったのか訊かれます。
いつの間にかユージンが近くにいたのです。
ユージンは、ヒューバートは子どもが苦手であると告げます。
ヒューバートがハリの頭を撫でたことに驚いているようです。
ハリは、いつもヒューバートは優しくしてくれているので信じがたい様子でした。
ハリはユージンが、つまらない自分語りをするつもりなのかと警戒します。
しかし、そんな訳でもなさそうです。
ユージンはなぜか、左手が震えていました。
ハリは何か用があるのか訊くと、ユージンは何もせず去って行きました。
何がしたかったのか疑問に思うハリ。
そこでヨハネスはハリの頭を撫でました。
ヨハネスは、ユージンの用事はこれじゃないかなと言います。
ユージンが頭を撫でてくれるなんてありえないと思うハリでした。
お兄ちゃんたちに気をつけて！20話感想
ヨハネスはすっかり、キャベルは恐怖の対象でした。
キャベルは遊んでいるという感覚でしょうが、元気で力強いがためにいじめているような感じになってしまいます。
キャベルの気さくでフレンドリーなところは良いところではありますが、知らぬ間に人を傷つけてしまうのは問題です。
まだ幼いうちは難しいかもしれませんが、キャベルはもっと相手の立場になって考えることができるようになってほしいと思いました。
そうすれば、みんな快くキャベルと遊べると思います。
また、ヒューバートは本当は子どもが苦手であると明かされました。
ハリの行動によって、ヒューバートは変われたのかもしれません。
ユージンもハリの頭を撫でようとして、ハリの知っているユージンとは変わった様子です。
本当に7歳だった時のハリは我慢ばかりだったと思いますが、今は我を出してたくましく生きているハリの様子に、周囲の人にも影響を及ぼしていると思います。
この調子で、うまく周囲の人と付き合いながら良い人生を歩んでほしいと思いました。
お兄ちゃんたちに気をつけて！20話最新話ネタバレと感想！守り人ハリまとめ
今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて！」最新話20話のネタバレと感想を紹介しました！
今後のハリの歩みに目が離せません！