「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第44話のネタバレと感想をまとめてみました!
フレイに疑いの目を向けるシェパード。
彼がフレイを疑う理由とは…?
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第44話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第44話最新話と感想!初めて感じた希望
シェパードの誤解
フレイがトロウマンリングスの関係者だと勘違いしたシェパードは、何が目的かと問いかけます。
彼はフレイが何らかの魂胆があってぺルアンに接触し、本家に自分がいるこの時期に訪ねてきたと考えたのです。
シェパードがフレイを疑ったのは、彼がタイフーンの耳飾りを見に付けている為でした。
タイフーンの耳飾りはイスパニア山脈で偶然手に入れた事を説明するフレイ。
ぺルアンに入会を勧められたものの、トロウマンリングスには入らなかった事を打ち明けます。
彼の一言で勘違いだった事に気付いたシェパードは、警戒を解くよう提案。
しかしフレイは彼に先に警戒を解くように訴えたのです。
さらに自分はあくまでも友人であるぺルアンに会いに来ただけで、シェパードに会うつもりはなかったと言います。
フレイの態度から嘘はないと感じたシェパードは彼を信じる事に。
初めて感じた希望
フレイの思想を知りたいと考えたシェパードは、大陸の主は誰かと尋ねます。
大陸全土に生息する知性を持った生物は10種類以上。
人間は上位3位には入るものの、大陸の主とは言えません。
フレイの考えを悟ったシェパードは、本当の主は他にいると発言。
なんと、真の主とはデミゴッドだと断言したのです。
シェパードの口からデミゴッドという言葉を聞いたフレイは、思いがけず感情が高ぶってしまいます。
なんと自分でも気付かぬうちに笑みを浮かべていたのです。
4000年前、デミゴッドに命がけで立ち向かったのはたった5人でした。
しかしあれから長い時を経て、人間はデミゴッドに支配されるどころか、フレイと同じ志を持つ者が増えていたのです。
デミゴッドに立ち向かう人間が他にもいると分かり、笑わずにいられるはずがありません。
それは彼が転生してから初めて感じた希望の光でした。
デミゴッドについて
フレイの様子がおかしい事に気付いたシェパードは、デミゴッドを知っているのかと尋ねます。
フレイは頷くと、シュハイザーのノートに書いてあったことを打ち明けました。
シェパードがいくら同じ志を持った仲間だとしても、自分がルーカスである事は明かさない方が賢明だと思ったのです。
シュハイザーのノートと聞き、動揺するシェパード。
フレイが素直にノートの内容を話すつもりはないと悟った彼は、自分が持っている情報について話し始めました。
しかしシェパードが持っている情報はごく僅かで、デミゴッドたちの人数も目的も不明だと言います。
ただ一つだけ確かなのは、彼らが全ての生命体を絶滅させるだけの力を持っているという事。
シェパードの話を聞いたフレイは、これだけ重要な情報を把握している彼なら話が通じると感じます。
デミゴッドとは個体数は100にも満たない生命体ですが、その一人ひとりが神と同等の力を持っているのです。
シェパードはさらに話を続けます。
今から4000年前にデミゴッドに立ち向かった5人の英雄たちについて語り始めたのです。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第44話感想
シェパードがフレイを疑ったのは、彼がタイフーンの耳飾りを付けていたからでした!
彼はフレイがトロウマンリングスの一員だと勘違いしたようですが、ぺルアンが結成しているサークルとは別物なのでしょうか?
4000年前にデミゴッドに立ち向かった英雄は5人。
もしかしたらそれぞれの志を引き継いだ団体が存在するのかもしれませんね!
シェパードはシュハイザーのノートに興味深々でしたが、まさか目の前の少年の中身がルーカスとは夢にも思わないでしょうね!
デミゴッドに立ち向かおうとしている人間が自分の他にもいる事を知ったフレイは、思わず顔がほころんでしまいます。
4000年の時を経て、まさか同士が見つかるとは思いもしませんでした!
ルーカス時代にはデミゴッドに完敗したフレイですが、今度は勝てるかもしれません。
同士が何人ぐらいいるのかは不明ですが、希望が見えてきましたね!
シェパードの口から何が語られるのかも気になります!
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第44話最新話と感想!初めて感じた希望まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」44話のネタバレ、感想をご紹介しました。
フレイがトロウマンリングスの関係者だと疑い警戒するシェパード。
誤解が解け、シェパードの他にもデミゴッドに立ち向かう同士がいると知ったフレイは思わず笑みを浮かべるのでした。