「ピッコマ」連載漫画の「悪女は2度生きる」第98話のネタバレと感想をまとめてみました!
会議の参加者の一人に呼び止められたアマリエ。
アルティゼアと皇帝の駆け引きが始まります。
「悪女は2度生きる」第98話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女は2度生きるネタバレ第98話最新話と感想!皇帝との駆け引き
アマリエの作戦
彼の言う借りとは、アマリエの提案に異議を唱えなかった事です。
大事な会議の中で、アマリエが何の考えもなしに皇后を刺激するような提案をするとは思えません。
皇后を刺激する事で皇帝の怒りを買ったとしても、ミライラがいる限りはローレンスが王位を継承するはず。
なぜなら、皇帝の娘やその夫は王位に興味がなく、ローレンスが継ぐ以外考えられないからです。
それでもアマリエにはこの作戦にある可能性を見出していました。
皇宮に招かれたアルティゼア
翌日、ユニース伯爵夫人やリシアと共に皇宮に招かれたアルティゼア。
皇帝はリシアやヘイリーを側近にした事を褒め、大切にするよう助言します。
ヘイリーもまた、皇帝がこの場にアルティゼアを呼んだ事には意味があると考えていました。
アルティゼアと雑談を交わしながら、彼女の真意を探ろうとする皇帝。
彼女が西部に土地と穀物を買った目的を尋ねます。
皇帝はアルティゼアの行動が気に入らないように見えました。
アルティゼアがロイガール大公を挑発したせいで、貴族たちから物資を調達する羽目になったのです。
しかしアルティゼアは土地を購入したのも深い意味はなく、もしもの時の為に避難する場所を作っただけだと訴えます。
聡明な彼女との駆け引きに刺激された皇帝。
一筋縄ではいかないアルティゼアだからこそ、手懐ける楽しみが増えたのです。
エブロンが西部に土地を手に入れる事を良く思わない皇帝は、ある取引を申し出ました。
皇帝との駆け引き
皇帝は土地を手放す代わりに、今後7年間はエブロンへ送る物資を増やす事を約束。
さらにこれとは別に皇帝自ら2割以上援助を増やすと言うのです。
しかしアルティゼアも簡単にはこの条件を飲むつもりはありません。
購入した土地は小規模であくまでも緊急避難用。
しかもエブロンではなくローサン名義で購入したと訴えたのです。
さらにローサン家の爵位もエブロンとは関係のない子供に継がせようと考えていました。
それでも皇帝に土地を手放すよう指示されたアルティゼア。
一体どうしたらいいのかと尋ねます。
もしここで皇帝が若い甥嫁から土地を受け取ってしまえば、彼の面目が潰れてしまいます。
だからと言って彼女に西部の農地を握らせたままにしておくのは危険だと考えた皇帝。
打つ手のなくなった皇帝は、アルティゼアに意見を求めました。
アルティゼアは彼のこの一言を待っていたのです。
悪女は2度生きるネタバレ第98話感想
アマリエを呼び止めた男性は、彼の真意に気付いたようです。
リアーガン公爵家を刺激する事で、皇帝の怒りを買うのは間違いありません。
もしそれでローレンスが失脚すれば、一気にセドリックが王位争いに参入できそうですね!
会議に参加していた彼もこちら側に付きそうだし、このまま味方が増えていけば心強いです。
皇帝に呼び出されたアルティゼアは、ある取引を持ち掛けられました。
彼女が西部に土地を所有する事が気に入らない皇帝は、エブロンの物資を増やす代わりに土地を手放すよう訴えたのです。
ロイガール大公を刺激し、西部に土地や穀物を購入したアルティゼア。
彼女の行動に何らかの意味がある事を、皇帝は既に察していたようです。
結局話し合いは平行線に終わり、皇帝はアルティゼアに土地をどうしたいかと持ち掛けます。
どうやら彼からこの一言を引き出すのがアルティゼアの作戦だったようです!
彼女がこの後皇帝にどんな要求をするのか気になります!
悪女は2度生きるネタバレ第98話最新話と感想!皇帝との駆け引きまとめ
今回は漫画「悪女は2度生きる」98話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ローレンスを刺激し、皇帝の怒りを買うよう仕向けたアマリエ。
一方、皇帝に西部の土地を手放すよう指示されたアルティゼアは、彼と駆け引きを始めるのでした。