「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」29話のネタバレと感想をまとめてみました!
眠り続けるジェイドを心配するビチェですが、原作を変えてしまったことに不安を感じていました。
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」29話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ29話最新話と感想!ジェイドを蝕む狂気の呪い
4日ぶりの対面
馬車の事故から4日経ち、ジェイドは目を覚ましました。
傍で寝ていたビチェに触れようとしたとき、ジェイドの頭の中に声が響きます。
その声はジェイドを嘲り、激しい憎悪に溢れていました。
やがてビチェが目を覚まし、ジェイドが生きていたことに安堵します。
とても心配したと訴えるビチェの目からは、涙が流れていました。
命をかけてでも願うこと
ビチェは改めて、ジェイドが本当に時間を戻したのか確認します。
全ての魔法には対価があり、効果が強力であるほどそれは大きくなるのです。
時間を戻すために必要な対価がどれほどなのか、ジェイドはまだわからずにいました。
命を落とす可能性だってある、そうしたら全てが無意味になるとビチェは叱責します。
しかしジェイドは、その選択に後悔はありませんでした。
なぜなら、生きているビチェと再会することができたからです。
ビチェに幸せになって欲しい、それだけがジェイドの唯一の願いでした。
聖女が呪いを解くまで
しかし魔力を使った影響による狂気の呪いは、徐々にジェイドを蝕んでいます。
そのためジェイドは、いつまで正気を保てるかわからない状態でした。
原作「暴君を教化した聖女」では、聖女セシリアがジェイドの呪いを解きます。
しかしセシリアが登場するのは、あと5年も後のことでした。
ジェイドが命を落とすかもしれない、その要因はすべてビチェが作ったことです。
それに気づいたビチェは、深い自責の念に駆られます。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ29話感想
今回は、ジェイドの魔力と呪いについて掘り下げられた話でした。
ついにジェイドが目を覚ましましたが、どうやら残された時間は少ないようです。
ジェイドがいないこの世界で生きていくことは、ビチェにとって酷だと思いました。
今のビチェにとって、この世界で1番大切な存在はジェイドですよね。
さらにビチェとして救われた命を無意味にしないとなると、もう現実世界へ帰ることは無理でしょう。
ビチェがこの世界で幸せに生きるには、ジェイドの存在は絶対不可欠です。
ならば今度は、ビチェがジェイドを救おうとするのではないでしょうか。
もしかすると、聖女セシリアがついに登場するかもしれないですね。
あと夏までに来ると約束したカプメール大公殿下も、忘れてはいません。
今後ジェイドを救う鍵を握るのは、この2人なのではないかと思います。
次回ジェイドの言葉にビチェはどんな反応をするのか、期待が高まりますね。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ29話最新話と感想!ジェイドを蝕む狂気の呪い
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話29話のネタバレと感想を紹介しました!
事故から丸5日経ち、ジェイドは目を覚ましました。
しかし魔力を使った代償による狂気の呪いは、着実にジェイドを蝕んでいたのです。