「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」14話のネタバレと感想をまとめてみました!
カリナが出て行ったレオポルド家では、2ヶ月経った今も行方は掴めずにいました。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」14話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ14話最新話と感想!家族が見るカリナという存在
隔離された部屋
カリナの部屋は、兄弟達とは離れた暗い場所にあります。
まだカリナが幼かった頃、部屋割りは様々な理由により決められました。
当時のカリナは暗くて怖いと訴えましたが、父はそれを我儘と捉え叱ったのです。
そのことを思い出した父は、カリナの部屋を訪れます。
滅多に足を運ばないその場所で、父はカリナの描いた絵を見つけました。
絵を通して伝わる心
その絵に描かれていたのは、5人の人物と風景です。
場所は2年前に、家族で一緒に外出した場所でした。
そして5人の人物は、カリナを除いた家族が描かれています。
母もカリナの部屋を訪れ、両親はカリナの才能を知ることになりました。
しかしカリナの絵を見た母は、たまらなく寂しい気持ちになったのです。
末期の芸術病患者
アベリアは、2ヶ月経っても音沙汰のないカリナを心配していました。
アベリアはノクターンに、姉のカリナがどのような存在だったのかを語ります。
その中でアベリアは、カリナの描いた絵を見せました。
あまりにも生き生きとした絵の様子に、それを見たノクターンは目を奪われます。
そのときノクターンは、師が言っていたある芸術病の患者を思い出しました。
そしてカルテを見つけ、その患者がカリナであることに気付いたのです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ14話感想
今回は、家族から見たカリナの様子が描かれていました。
どうしてもカリナの両親に苛立ちを覚えてしまい、また恐ろしくも思います。
カリナがいないからアベリアをよろしく頼む、というのも違和感しかありません。
なぜ母親よりも、カリナのほうがアベリアの世話を焼いていることが前提なのでしょう。
カリナは現代でいう所の、ヤングケアラーになっていますよね。
両親もカリナを嫌っているわけではなく、本心から心配はしているのでしょう。
しかし読んでいる身としては、もうカリナに関わらないで欲しいと願ってしまいます。
ノクターンがカリナの行先に気付きましたが、それがわかったとき両親は動くのでしょうか。
カリナが芸術病ということすら知らず、また信じないのではと思ってしまいます。
次回はカリナとミリアンのやり取りで、心温まる回を期待しています。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ14話最新話と感想!家族が見るカリナという存在
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話14話のネタバレと感想を紹介しました!
2ヶ月経っても消息不明のカリナを心配し、両親はカリナの部屋でカリナの描いた絵を見つけました。
アベリアからカリナの絵を見せられたノクターンは、そのときある芸術病患者のことを思い出します。