「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」15話のネタバレと感想をまとめてみました!
芸術病のことを隠していたカリナですが、ついにミリアンに知られてしまいます。
「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」15話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ15話最新話と感想!隠し通せなかった病
命と引き換えに得る関心
カリナが余命1年と宣告されたとき、最初に考えたのは家族のことでした。
もしこのことを知れば、きっと家族は心配し関心を向けてくれるでしょう。
それは、カリナがずっと望んでいたことです。
しかしその対価として払うのは、カリナ自身の命でした。
そうまでしないと得られないものであると、カリナは認めたくなかったのです。
無償の優しさ
カリナは家族から離れるために、北部へやってきました。
ミリアンはカリナを嫌っているため、無関心でいるだろうと考えていたのです。
しかしミリアンは、とても優しくカリナに接しました。
そのことが、カリナに深い後悔を与えることになります。
そしてついに、芸術病のことまで知られてしまいました。
これ以上ミリアンに迷惑をかけないために、カリナは屋敷を出ることを考えます。
絶対に捨てられないもの
ちょうどそのとき、ミリアンが部屋へ入ってきました。
ミリアンはカリナに、芸術病の詳細を問いただします。
カリナは答えず、ただ謝罪を繰り返すだけでした。
ミリアンは芸術病の進行を止めるため、絵を描くことをやめるようカリナに提案します。
しかしカリナにとって、それだけは絶対にできないことでした。
なぜなら絵を描くことは、カリナの人生で唯一意味のあるものだったからです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ15話感想
今回は舞台が北部に戻り、カリナとミリアンの話になりました。
カリナはミリアンの優しさに触れ、逆に後悔することになったのです。
とにかくカリナは、他人に施されることを極度に恐れていますよね。
今までの経験を考えると仕方ないのですが、誰の事も信じられないのでしょう。
だから自己肯定感が極度に低くなってしまい、ミリアンの質問に対した謝罪するしかできなかったのだと思います。
この辺は少し、共感してしまう部分もありました。
カリナにとって非常に勇気のいることですが、ミリアンを信じ頼って欲しいと願います。
今回ミリアンは、カリナの名前を呼びました。
ミリアンの心の中には、ちゃんとカリナの存在が刻まれているからだと思います。
次回もカリナとミリアン、2人がどのようなやり取りを見せてくれるのか楽しみです。
余命わずかの脇役令嬢ネタバレ15話最新話と感想!隠し通せなかった病
今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話15話のネタバレと感想を紹介しました!
芸術病のことをミリアンに知られてしまい、カリナは屋敷を出ることを考えます。
ミリアンは芸術病の進行を止めるための提案をしますが、それはカリナが絶対に受け入れられないことでした。