余命わずかの脇役令嬢ネタバレ16話最新話と感想!解け始めた呪縛

余命わずかの脇役令嬢

スポンサーリンク

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」16話のネタバレと感想をまとめてみました!

ミリアンが提案した芸術病の進行を止める手段を、カリナは笑顔で拒否しました。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」16話のネタバレと感想を紹介していきます!

⇒余命わずかの脇役令嬢ネタバレ一覧へ 

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ16話最新話と感想!解け始めた呪縛

ミリアンの譲歩

ミリアンが尋ねても、カリナは自身についての詳細を語りません。

ならばせめてこれだけは教えて欲しいと、ミリアンは1つの要求をしました。

それは、カリナが1人で北部までやって来た理由です。

 

迷った末にカリナは、余命のことは伏せ今までのことを語ります。

あふれ出る涙と感情

カリナは自身が芸術病だと知った時期、そして家族と過ごすことが辛かったことを話しました。

家族から逃げたかったという理由は、とても幼稚で恥ずかしいとカリナは思っています。

 

しかし、ミリアンの考えは違いました。

今までカリナは、他の兄弟に全て譲ってきただけです。

そしてそれは当たり前のことではないと、ミリアンは指摘しました。

 

そのことに気づいたカリナは、無意識のうちに涙がこぼれます。

そんなカリナを、ミリアンは胸を貸して慰めるのでした。

ありがとうの言葉が持つ力

しばらくして落ち着いたカリナは、ミリアンの服を濡らしてしまったことに気付きます。

慌てて謝罪するカリナに対し、このような時は感謝の言葉であれば嬉しいとミリアンは伝えました。

そしてミリアンは、これ以上自分を卑下しないようカリナを諌めます。

 

それを聞いたカリナは、今まで自分を縛り付けていたのは自分の言葉だと気づきました。

カリナはミリアンに改めて感謝し、これからは名前で呼ぶことを要望します。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ16話感想

今回は、ミリアンによってカリナが救われる話でした。

今までカリナは、泣くことすら許されていなかったように感じます。

ミリアンの言葉によって解放され、前へ進めたのだと思いました。

 

カリナも心を開いたようで、自分が望むことを伝えてます。

ミリアンは少し前に同様のことを言っていましたが、どうなるのでしょう。

お互いの名前で呼び合うのかと想像したら、思わず頬が緩んでしまいます。

しかし2人の仲が進展するのは喜ばしいのですが、そうなるほどに結末が残酷ですね。

 

また今回は、ミリアンの幼少期が少し描かれています。

ミリアンの両親は、とても厳格だったようです。

しかしそれ以上に、とても暖かかったのではないでしょうか。

カリナに対するミリアンの言動から、そのような想像をしました。

今はミリアンが当主となっているため、両親は故人なのでしょう。

次回はカリナとミリアンがさらに深まるのか、期待が高まります。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ16話最新話と感想!解け始めた呪縛

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話16話のネタバレと感想を紹介しました!

今まで頑なに自身のことを語らなったカリナですが、ついに家を出た理由をミリアンに説明します。

話しの途中で思わず涙を流すカリナを、ミリアンは否定せず慰めるのでした。

⇒余命わずかの脇役令嬢ネタバレ一覧へ 

error: Content is protected !!