「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第53話のネタバレと感想をまとめてみました!
秘薬が出来上がるまでの間、普段通り修練に励むフレイ。
ついに秘薬を口にしたフレイはどうなるのでしょうか…?
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第53話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第53話最新話と感想!七成に到達
ダークエルフとの交流
リアムソンと手合わせをしていたフレイは、見事勝利を治めます。
何度も戦った末、フレイは彼の動きを完全に把握してしまったのです。
イサベルもまたダークエルフたちと交流を重ね、すっかり打ち解けていました。
秘薬は完成したのかと尋ねるイサベルに、今夜完成する事を伝えるフレイ。
その話を聞いた彼女は、ついに七成に到達するフレイを労います。
しかしフレイはまだほんの序の口だと言うのです。
二人の会話を耳にしたカミルは、精霊術を学ばないかと提案。
精霊と契約できれば二人の役に立つはずだと勧めます。
カミルは魔法を教えてくれたお礼にと、ダークエルフの精霊術を伝授する事にしたのです。
秘薬の完成
その夜、アデリア教授の元を訪れたフレイは秘薬について尋ねます。
完璧な出来だと言いながらも、渡す事を躊躇するアデリア教授。
何故ならこの秘薬は本来の予定よりも倍のマナエネルギーを秘めており、口にすると体に害を及ぼす可能性があると言うのです。
その話を聞いたフレイは大興奮し、彼女の手から秘薬を奪い取ります。
そして秘薬を作ってくれたお礼にとエイドのネックレスを贈ったのです。
異性からのプレゼントに慣れていない彼女は顔を真っ赤にして反論。
生徒と一線を越えるわけにはいかないと声を荒げます。
フレイはネックレスの効力を説明しようとしましたが、彼女はそのまま部屋に入ってしまうのでした。
七成に到達
自室に戻ったフレイは全神経を集中させ、秘薬を口にします。
すると彼の中から有り余るエネルギーが溢れ出てきたのです。
こうしてフレイは七成に到達する事に。
その頃、イサベルに七成の境地について尋ねたカミル。
ダークエルフである彼女は人間の魔法を学び始めたばかりで、七成の境地がどれ程のものなのか見当もつかないと言います。
イサベルは身分に例えながら、七成になればどこへ行っても伯爵以上の爵位が保障され、歴史に名を刻む程の境地だと説明。
しかもフレイは出世したいのではなく、もっと高い目標を持っていると言うのです。
フレイの目標は、デミゴッドに支配された世界を取り戻す事。
その名を聞いたカミルは驚きのあまり言葉を失ってしまうのでした。
アポストルの痕跡
数日後、ミケルやカミルたちと共にアポストルの痕跡があったホールブリッジを訪れたフレイ。
そこは小さな村ですが、何やら不穏な空気を感じます。
不安を感じるイサベルに、フレイはこれは神力によるものだと説明。
久しぶりに感じるデミゴッドの気配を不快に思うフレイ。
そしてデミゴッドによって神力を与えられた人間の力を早く確認したいと考えるのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第53話感想
フレイもイサベルもダークエルフとの交流を重ね、すっかり仲良くなっていました!
種族を越えた友情が芽生えるなんて素敵ですね!
そして魔法を教えてくれたお礼にと精霊術を伝授するカミル。
フレイが精霊と契約を結べば、デミゴッドとの戦いに役に立ちそうです!
ついに完成した秘薬がフレイの手に。
アデリア教授は飲むと危険だと警告しますが、フレイはそんな事気にしません。
秘薬を飲んだフレイはついに七成に到達する事に!
七成に到達しても、デミゴッドの力には遠く及びません。
まずはデミゴッドに神力を与えられたアポストルと戦う事が先決でしょうか。
アポストルの力がどれ程のものなのか楽しみです!
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第53話最新話と感想!七成に到達まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」53話のネタバレ、感想をご紹介しました。
完成した秘薬を飲んだフレイはついに七成に到達します。
アポストルの痕跡を追ってホーンブリッジを訪れたフレイたちは、小さな町から感じる異様な気配に不安を覚えるのでした。