「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第55話のネタバレと感想をまとめてみました!
クリーチャーの爆発に巻き込まれてしまったフレイたち。
アポストルの調査を続行するフレイは、驚くべき真実に辿り着きます!
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第55話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第55話最新話と感想!アポストルの正体
七成の境地
爆発に巻き込まれてしまった一行は、瞬時にバリアを展開。
おかげで誰一人傷付く事なく危機を乗り切ります。
クリーチャーには、重要な情報を口にした瞬間に自爆するよう暗示が掛けられていたのです。
自分たちの手に負えないと考えたミケルは、一旦引き返すよう提案。
しかしフレイはこのまま調査を続行すると断言します。
たとえ無謀だとしても、チャンスは今しかないと言うのです。
七成魔導士であるオナールーケスが来るのを待つべきだと訴えるミケルに、自分が代わりを務めると宣言するフレイ。
ミケルは彼の提案に反論し、七成の魔導士のように相克の融合ができなければ、アポストルに勝ち目はないと諭します。
しかしフレイは即座に炎と氷を操ると、見事融合して見せたのです。
七成としての力を見せつけたフレイは、自分がオナールーケスの穴埋めをすると宣言するのでした。
デミゴッドの変化
その後、町を調査していた一行は、黒焦げになった遺体を発見します。
その亡骸を調べたカミルは、燃やされたのではなく電撃によって命を奪われたと断言。
それはアポストルの主が電撃を操るデミゴッドだからです。
人間がデミゴッドの能力を使うとは厄介だと呟くフレイ。
しかしミケルは悪い事ばかりではないと言います。
彼らが初めてアポストルの討伐に成功した時、同時にその主のデミゴッドが消滅したと言うのです。
毎回消滅するわけではないものの、アポストルを倒せばその主であるデミゴッドに影響が及ぶ事は間違いありません。
デミゴッドがこんな危険を冒してまでアポストルを使う理由が理解できないフレイ。
4000年前にはアポストルなど存在しておらず、この期間にデミゴッドに変化があったと睨むのでした。
アポストルの正体
村の調査を終えた一行は、近隣の森へと急ぎます。
森からは生命力が感じられず、まるで森全体が命を失ったかのようです。
より奥へ進もうとする一行ですが、これより先は強力な結界で防がれており行き詰ってしまいます。
するとフレイは結界を壊せばいいと提案。
ミケルはこれ程の結界なら式を破壊するのに二日以上かかると諭しましたが、フレイは聞き入れません。
なんと彼は予想に反して一瞬で式を調べてしまったのです。
驚く一行をよそに、フレイはウインドストームを繰り出し一瞬で森を破壊してしまいます。
すると、森の奥からアポストルが出現。
なんとそのアポストルの正体はオナールーケスだったのです。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第55話感想
重要事項を話す前に自爆してしまったクリーチャー。
フレイたちが爆発に巻き込まれず安心しましたが、まさか精神まで支配されているとは驚きです。
アポストルには主のデミゴッドの能力を与えられるとの事ですが、人間がそれを使いこなせるのでしょうか?
焼け焦げた遺体が村に点在していたのは、アポストルの主であるデミゴッドが雷を駆使するからでした。
しかもアポストルを討伐できれば、デミゴッドにも影響するとの事。
そんな話を聞いてしまったら、ここで引き下がるわけにもいきませんね!
森にかけられた結界を一瞬で解いてしまうフレイはさすがです!
そして結界を解いた先で現れたアポストルが、まさかオナールーケスだったとは!
七成の魔導士である彼がデミゴッドの能力を得たなら、相当な強敵に間違いありません。
フレイは彼を倒す事ができるのでしょうか?
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第55話最新話と感想!アポストルの正体まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」55話のネタバレ、感想をご紹介しました。
一旦退却しようと言うミケルの提案を退け、このまま調査を続行する事にしたフレイ。
森の結界を解いた先に姿を現したアポストルは、なんとオナールーケスだったのです。