「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」16話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇女訪問を切り抜けたグレイス。
平穏な日々の中で、公爵の態度だけがいつもと違います!
公爵家の99番目の花嫁16話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ16話最新話と感想!公爵の変化
あまりの変化
ノエルは皇女訪問後、常にグレイスを傍に置いておくようになり、仕事中も膝に乗せられていました。
食事の時には食堂までお姫様抱っこで運ばれる有様で、その心境の変化にグレイスはついていけません。
食事中バネサが高いお茶を入れて運びに来てくれましたが、公爵がグレイスにご飯を食べさせているのを見てUターンしました。
その拍子にポットを倒しそうになった時、後ろからデカードが現れ支えてくれます。
バネサがお坊ちゃまと表情を明るくすると、デカードその呼び方はやめてほしいと恥ずかしそうです。
公爵がグレイスにご飯を食べさせていると聞き、デカードはそろそろ優しくなる頃だった思います。
それでもその優しさはこれまでに比べて露骨なもので、ついに覚悟を決めたのかもしれないと様子を見に行こうとしました。
しかしバネサから、せっかく淹れた高いお茶だから一緒に飲まないかと誘われ、素直について行きます。
脱出
食事後ようやく公爵の傍から抜け出せたグレイスは庭に逃げ出し、優しい夫でも憑依したのかとぐったりします。
自分のことが好きなのかもしれないと思いますが、本気には見えず、どこかゾッとするものを感じていました。
グレイスは生まれながらに魔力が見える体質です。
以前公爵の過去を探った時に自分に向けられた、強力な魔力の恐ろしさが忘れられません。
またあの姿に急変したらと思うと素直に言動を受け取れないと考えながら歩いていると、庭でなにかが動く気配がしました。
不穏な出来事
何かと近づこうとした瞬間、小間使いにした少女が大声で名前を呼び、新しいドレスがたくさんあると報告してきました。
着てみますかと提案され、警備もしっかりしているから大丈夫だろうと、なにかの気配から注意を逸らします。
遠ざかっていくグレイスと小間使いの少女を、ある男が庭の生垣から見つめていました。
グレイスは公爵が迎えに来て欲しいと言っていたと言われ、少女と別れて部屋へ向かいます。
部屋には誰もおらず、散らかった書類を片付けてあげようとした時、何やら古い日記のようなものを見つけました。
少しくらいならとページをめくったとき、グレイス絶対に開けてはいけないパンドラの箱を開けたことを知ったのでした。
公爵家の99番目の花嫁16話感想
皇女の訪問以降、公爵の態度がとても優しくなりました!
グレイスは公爵の部屋にあった、とんでもない何かを読んでしまいます。
グレイスを取り巻く環境は、不穏なことがまだまだ沢山ありますね!
公爵が優しくなってくれたと思ったら、それは皇女訪問を乗り越えたあとのただの1段階のようです。
ペルトン家がすごい家門なことはわかりますが、これだけずっと疑われ試されていれば、嫌になってしまうのもわかります!
公爵の部屋で読んでしまった本には、一体何が書いてあったのでしょうか。
公爵が計算で優しくしていたことか、親戚を始末したことかと思いますが、いずれもそこまで大変なことではありません。
グレイスが固まるなんて、公爵やペルトン家にこれ以上何が隠されているのか心配になります!
また庭に隠れていた男の素性も気になりますね!
近づいた瞬間に気を引こうとしてきた、小間使いの少女がなにやら絡んでいそうです。
何かをやらかしそうだとは思っていましたが、色々重なっているこのタイミングではやめて欲しいと思ってしまいます!
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ16話最新話と感想!公爵の変化まとめ
今回は、「公爵家の99番目の花嫁」16話のネタバレと感想を紹介しました!
見てはいけないものを見てしまったグレイス。
グレイスを取り囲む環境がどれだけ酷いものなのか、今後の展開が気になります!