「ピッコマ」連載漫画の「公爵家の99番目の花嫁」18話のネタバレと感想をまとめてみました!
公爵が企む反逆の計画を知ってしまったグレイス。
母のことを思い出し、恐怖にさいなまれます。
公爵家の99番目の花嫁18話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ18話最新話と感想!予想外の反応
皇帝の悪い予感
グレイスは書物に書かれていたことを書きだし、状況を整理していました。
ペルトン家の当主ノエルは皇帝並みの魔力を持つ大物で、絶対権力者の現皇帝はそれを懸念し続けています。
皇権を脅かす日が来ることを恐れて牽制を続けてきましたが、その悪い勘が当たっていたということです。
見てしまった以上は関係者となりますが、公爵はそれに気づきながらもなんの処罰も与えませんでした。
好意があるのかもしれないと期待する気持ちもありますが、もっと冷静に考えなくてはなりません。
反逆の危険性
反乱が成功すれば、貧しい人を追い出して魔女狩りをする今の皇帝が治めるよりも、全土に平和が訪れるでしょう。
ペルトン家領地はどこよりも穏やかなところで、それは貿易を管理し支えているノエルの力によるものです。
国民のために血のにじむような努力をしており、残酷で生意気ですが皇帝のように暴君ではありません。
反逆に失敗すれば、巻き込まれた自分は母のように皇帝の手により命を奪われることになります。
当時のことを生々しく思い出してしまい、恐怖から吐き気がこみ上げてきましt。
いままでにない反応
グレイスの様子を見に来た公爵は、涙を流して弱っているグレイスを見て目を丸くします。
これまでの令嬢は、反逆を告発し自分の手柄にするか、さらなる権力を求めてノエルにつくかのどちらかでした。
弱みを握ったのだから手玉に取ろうとすればよいものを、その気配がありません。
公爵は混乱しつつも、情けなく震えているグレイスを抱きしめ、落ち着くまで一緒にいるから大丈夫だと伝えます。
心境の変化
公爵は部屋の外で待機していたデカードに、グレイスをエルドーニャ家に2週間以内に帰すよう命じました。
グレイスの資質テストをようやく実行することになったのになぜかと驚くデカードですが、変更はありません。
ひとりになったグレイスは、公爵が言い残した、俺の傍は危険だから逃げろという言葉の意味を考えていました。
デカードは公爵の心境の変化の理由がわかりませんが、バネサには簡単にわかるようです。
数日後庭に出ていたグレイスを見て、ある男が今夜実行しようと何かを企みます。
公爵家の99番目の花嫁18話感想
グレイスは反逆についていろいろ考え、母を思い出して気分が悪くなってしまいました。
公爵は弱みを握らせたグレイスが、なぜか弱っているのを見て困惑します。
公爵はグレイスに自分の弱みを握らせて、裏の顔を暴きたかったのですね!
なぜ見せたのか不思議でしたが、それだけのために反逆の計画を使うとは、理由がわかっても理解できません!
人のことをとても馬鹿にしているように感じ、デカードと公爵こそ嫌な貴族の部分が多いと思ってしまいました。
そこまでしてグレイスの裏が見たかった公爵ですが、裏の顔は見れませんでしたね!
確かに公爵を突き出せば手柄にはなりますが、皇帝をひどく嫌悪しているグレイスにそんな考えは浮かばないでしょう。
過去の令嬢たちががめつかっただけな気もしますが、悪意のないグレイスが公爵に刺さったようなので良かったです!
グレイスを家に戻すことにした公爵ですが、グレイスはそう簡単に帰宅しないでしょう。
なにやら庭に潜んでいる危険因子も動き出しそうなので、安心して帰国できる日は遠そうです!
リリーが読んできたのであろうこと男が何を企んでいるのか心配ですね!
公爵家の99番目の花嫁ネタバレ18話最新話と感想!予想外の反応まとめ
今回は、「公爵家の99番目の花嫁」18話のネタバレと感想を紹介しました!
グレイスの反応に度肝を抜かれた公爵。
このまま帰国することになるのか、今後の展開が気になります!