「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第62話のネタバレと感想をまとめてみました!
フレイの元を訪れたトロウマンリングスのサークルマスター、ベニアン。
彼女がここに来た目的とは…?
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第62話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第62話最新話と感想!ベニアンの目的
ベニアンの目的
イサベルと共にベニアンをもてなすフレイ。
用件を聞かれたベニアンは、彼を勧誘しに来たと言います。
フレイ程の実力者なら試験など必要ないとの事。
さらに、勧誘しに来たのはフレイだけではなくイサベルもだと言います。
二人がアポストルとの戦いで見せた活躍が三強サークルの間で話題になり、どのサークルも欲しがっていると言うのです。
ベニアンの話を聞きながら、彼女のマントに目をやるフレイ。
あのマントは彼が4000年前に使っていたマントに間違いありません。
しかしそれよりも気になるのがベニアン自身です。
ベニアンの秘密
ベニアンに対し、気になっていた事を尋ねるフレイ。
なんと彼女にドラゴンの血が混じっている事に気付いていたのです。
驚くベニアンに、ドラゴンの心臓が人間とは違う事を指摘。
人間がマナを扱う際にはマナルームが必要ですが、ドラゴンには必要ないのです。
ベニアンのマナルームから、ドラゴン特有のマナを感じたと言うフレイ。
彼がドラゴンに詳しいのは、ルーカスだった頃にドラゴンを師と仰いでいたから。
しかしフレイの予想に反し、ベニアンは竜と人間の混血であるハーフドラゴンだったのです。
変わらないフレイ
ベニアンが退出し、フレイと二人きりになったイサベル。
ベニアンの印象を聞かれた彼女は、トロウマンリングスの状況を包み隠さず話したのが意外だったと言います。
さらに嘘が付けない性格のベニアンに好感を持っている様子。
フレイもまたベニアンを気に入った様子で、自らトロウマンリングスの見学を申し出たのです。
彼がトロウマンリングスを選んだ理由が、分裂したサークルの力をまとめる者を探す為だと察したイサベル。
4000年前と変わらず、皆の引率者であろうとするフレイに安堵するのでした。
サークルの終結
準備を終え、塔の入口に向かったフレイたち。
なんとそこにはベニアンだけでなく、ルシードソードやストローネックレスなど、他のサークルの代表者まで集結していたのです。
トロウマンリングスに入ろうとするフレイに、またも因縁を付けるドゥゲンザル。
フレイを人気のない場所へ連れて行こうとします。
ベニアンは二人を見送りながら、気を付けるよう忠告。
彼女の想いを察したフレイは、イサベルにも残るように指示します。
そしてベニアンにすぐ戻るからここで待つよう伝えると、ドゥゲンザルの後に続くのでした。
ドゥゲンザルの企み
フレイを人気のない森の奥まで連れ出したドゥゲンザル。
なんと彼はフレイを勧誘しに来たのではなく、彼の実力を確かめに来たと言うのです。
ドゥゲンザルはフレイに向かい合うと、化けの皮をはがしてやると意気込むのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第62話感想
ベニアンがフレイの元を訪れたのは、予想通り彼をサークルに勧誘する為でした!
サークルの危機的状況を包み隠さず説明したベニアンに、フレイも好印象を持った様子。
なんと自らサークルの見学を申し出たのです!
ベニアンの嘘の付けない性格は、人の上に立つ者としては最適。
4000年前と同じように、バラバラになったサークルをまとめようと考えたフレイ。
ベニアンならその引率者に最適だと感じたのかもしれませんね!
塔から一歩外に出ると、フレイの争奪合戦が勃発。
どこのサークルも優秀なフレイを欲しがっていました!
そんな中、相変わらず失礼な態度を見せるドゥゲンザル。
フレイを人気のない場所に連れ出し、彼と退治しようとしたドゥゲンザルですが…。
彼のような小物がフレイに敵うはずがありません。
ベニアンに告げたように、すぐ終わらせてギャフンと言わせて欲しいですね!
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第62話最新話と感想!ベニアンの目的まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」62話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ベニアンに好感を持ったフレイは、トロウマンリングスのサークル見学へ行く事に。
フレイの態度が気に入らないドゥゲンザルは、彼に決闘を申し出るのでした。